27卒までの徒然日記

27卒までの徒然日記

2004年8月生まれ「夏鈴」と2001年6月生まれ「雫」の父親が徒然を綴ります

雫と同い年のお子さんを持つ、知人Mさんとお食事をしている際に聞かれたことについて書きたいと思います。

 

雫の内定先が、専門商社であることを話した際、

Mさんから次のようなことを聞かれました。

「ショウシャって、証券会社と違うんですか?」

 

Mさんのお子さんは二人とも理系なので、就活に当たって商社を候補に挙げることはなかったと思いますが、商社のショウの字を「証」と間違えていることには、ちょっとビックリしました。

 

商社と証券会社、それぞれの事業内容について大まかに説明しましたが、あまりピンと来ていなかったです。

 

雫の同期には、地方国立で素材系の研究をしていた子もいて、「商社=文系」とは限らないです。

 

商社、特にトレーディング事業について、将来性があるかは分かりませんが、理系だからといって商社を候補からはねることなく、一度はその事業や仕事内容について、自分なりに調べてみるのが良いと思います。

 

昔と違い、新入社員がすぐに辞めていく時代。

 

最近、テレビで「退職代行サービスが大忙し」といったニュースを何度か見ました。

これに関し、私の思うこと、娘たちに伝えたいことを書きます。

 

私が初めて退職代行サービスを知ったのは、コロナ禍になる前の5月なので、ちょうど5年くらい前になります。

 

当時、一緒に仕事をしていた他社の新入さんが、GW(ゴールデンウイーク)明けから急に出勤してこなくなり、同社の方に尋ねたところ、退職したと知りました。

 

初めは、入社してたったの1カ月で退職したことに驚き、さらに「退職代行サービス」というものを利用して辞めたことを聞いて2度驚きました。

 

退職に当たっては、本人と会うことはなく、電話で話すこともなかったそうです。

引き留めることもできません。

 

私が接したその新人さんは、専門学校卒20歳の男子でした。

詳細は書きませんが、個人的には、向上心や責任感を感じることのできない子でした。

20歳だと仕方ないのかもしれません。

 

ただ、そうであっても、退職するのであれば本人が会社に直接話すのが礼儀だと思います。

 

あれから5年、退職代行サービスがテレビのニュースで扱われるほどに一般化してきています。

このニュースでは「若い人が直ぐに会社を辞める」ことにフォーカスを当てていますが、「退職代行サービスを利用することの是非」については、1ミリも触れられていません。

 

私の考える「礼儀」は、今の時代にはもう必要ないのでしょうか。

 

以前、仮面浪人している夏鈴の友達について書きました。

 

コチラ↓

 

このときの投稿に少し間違いがあったので、ここで訂正します。

正しくは次のとおりです。

 

Yちゃん:某女子大に入学。そのまま卒業を目指す。

Kちゃん:立命館に合格したものの、それを蹴って、Yちゃんと同じ某女子大に入学。某女子大を選んだ理由は、1年生で短期留学できるから。1年生を終えると「留学」という目的が達成できるので、仮面浪人として別の大学を受験。

 

最近、夏鈴にKちゃんの結果を尋ねたところ、明治大学に合格し、そちらに入学することに決めたそうです。

 

ここで疑問なのが、難易度は明らかに「立命館 > 某女子大」なので、立命館を受験する必要があったのか?ということです。

 

受験は何がおこるか分からないですし、大学に求めるものは人それぞれですが、どうもスッキリしません。

 

また、春休みの間に、仲の良い友だち数人でKちゃんの壮行会を開いたところ、肝心のKちゃんが体調不要でドタキャンしたそうです。

 

東京には行くのでしょうが、もしかすると、、

 

モヤモヤは深まるばかり。