野球を嗜んでいる人は知っていると思いますが、草野球に革命をもたらせたバットがあります!
それがこのビヨンドマックスですが、何が違うかというと要するに飛ぶバットなのです!
その原理はバットとボールの飛距離はバットに当たってからの反発力で飛ぶのですが、軟式だと当たった瞬間ボールが潰れるので強く当たっても飛距離が出るとは限りません!
では強く振って飛距離を出すにはどうするのか、というと当たった瞬間のボールが潰れるのを抑えることで飛距離が増すそうです!
金属バット以降はカーボンのバットご主流でしたがカーボンの特徴はバットのしなりだそうです!
そのしなりとボールの反発力を最大限に発揮するにはカーボン素材で、バットとボールの接触面をラバーにすることで飛距離は増すそうです!
その反発力の研究からビヨンドマックスは進化してこの値段見てください、55000円って草野球楽しむ価格じやなくなっています⁇
最初のビヨンドマックスが出た当時、おそらく12〜3年前だと思いますが自分も買いました!
確かあの時で18000円くらいでしたがこの12〜3年のうちに3倍になりました😭
しかしこの飛ぶバット、自分にはあまり効果は感じませんでした( ; ; )
飛ぶ前提としてバットがボールに当たらなければ飛ぶ以前の問題ですが、それがなかったとは言えませんが打球の質によって変わります⁇
放物線を描くような打球は飛距離が延びる実感がありますが、本当にバットの芯で捉えたような当たり、あるいは低弾道の打球はそれ程打球の質が変わらない気がします?
大谷翔平の影響が強いと思いますがフライボール革命によってアッパースイングによる三振かホームランのようなバッターにはいいかも知れません?
元々あまり打球が上がらないようなバッターは反発力が強いとボテボテの内野安打が少なくなるでしょう?
だから単打を量産したい人には適しているとは思えません?
そしてこのバットのもう一つの特徴として当たるのがラバーなのでどこに当たっても、ボムッという音なので、音による打球判断ができません!
そして今、草野球界では飛びすぎてガラスを割ったり、駐車場に出たりするので全体的に飛ぶバット禁止のリーグ、あるいは球場が増えています!
バッティングの基本はバットの芯に当てる事ですが飛ぶバットは芯に当たらなくても飛ぶのでビギナーにはいいかも知れませんが強打者と言われたいのならまずバットの芯に当てる技術を磨いて欲しいですね?