「圧倒的な秋の刹那」
以前ちらっと書きましたが、僕たち夫婦は現在
別居中です。
僕の転勤により、今年4月からとある僻地に
単身赴任中なのです。
奥さんは、去年の4月から小さな会社を経営
していて、ようやく顧客もつきはじめ、
軌道に乗ってきたところだったので、
なんの迷いもなく、週末婚を選択しました。
僕は月曜日の朝、その赴任地に向かい、
金曜日の夕方に帰ってきます。
片道3時間あまりの道のりです。
理想としてはもちろん一緒に住みたいし、
別居にかかる経費もバカになりません。
しかし、僕たちはそれを選択し、今まで
喧嘩をしながらも何とかやってくる
ことができました。毎日メールや電話で
やりとりし、コミュニケーションという
意味では、ひょっとしたら同居していたとき
よりも充実し、前よりも夫婦関係が
うまくいっている、気がします。
顔をつきあわせていると、言わなくてもいい
ことを言ってしまったり、疲れのあまり
あたったりしてしまうので、そういうことが
ないだけでも、精神安定上いいのかもしれません。
こんな事を書いてると、
「何を綺麗事ばかりゆうとんねん、
夫婦っちゅうのはなあ、喧嘩してなんぼや。
それをせんで、何が夫婦やねん。」
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
(別に関西弁である必要はないのですが)
しかし、その点は心配いりません。
貴重な週末に遅れを取り返すべく密度の
濃い激しい喧嘩をしていますから。(笑)
それにこういう生活を我慢できるのには、
他にも理由があります。僕にはブログの
説明文にもあるとおり、来年育児休暇を
取得するという予定があるのです。
(今現在まだ上司にさえ言っていないの
ですが・・・)
そうすれば、奥さんは子育てしながらでも
会社を続けられるし、僕は会社勤めの特権として、
いくらかの育児手当をもらいながら、家事に
専念することができます。
そのためには、まだまだできなくならなくては
いけないことがたくさんありますが。(特に料理!)
週末婚は確かに寂しいです。
特に雨の降る夜やきれいな夕焼けが見られる時、
「僕はいったいこんなところで何をしているのだろう?」
と思って悲しくなります。
しかし、ポジティブに考えれば、自分の仕事や
奥さんの仕事のあり方を見つめ直すよい機会になるし、
何より、お互いが与えられた外部要因からくる試練に
(人生には避けられない!)柔軟に適応しようとする
過程において、話し合い、人生の価値観を共有できる
ようになることが、この先の人生においてもプラスに
なると信じて、あと半年、がんばります!
子供ができて単身赴任になったらどうするかな・・・?