わたしは、ASDの発達障害者です。
人は、人それぞれ、いろんな考え方があります。
以前、このブログで、
わたし自身、多数決で物事を決めることなどが、苦手だということを書き込ませていただきました。
人と話し合ったりして、ひとつの目的や目標に向かって、みんなで決めていくのですが・・・
自分の考え方とかと、真逆の意見があったりもします。
それこそ、選挙などでも、立候補者の人数分に、有権者が、それぞれ、選んだ人たちに票が分散されます。
選挙の投票にこそ、一度も参加したことがない、わたしですが・・・
で、
わたしの考えのなかでは、自分との意見が食い違っていたとしても、
じゃあ、食い違ったままでも、別にいいのではないのかなぁ、なんて思ってしまうというか、
そういう考え方?そういう心の持ちようなのです。
「あなたは、そういう考え方ですよね。」
「でも、わたしは、こういう考え方なのです。」
のままで良いという。
そのままで良いのではないかという考え方なので、
自分ルールがあって、
さらに、相手のルールがあったとしても、
それぞれで、いいじゃんっていう気持ちです。
なので、自分の考え方に、共感してもらわなくても良いとも思っていて・・・
だから、相手に対しても、簡単に、自分の考え方を変えないで欲しいという思いもあります。
そこが、厄介な部分でもあり、発達障害の特徴でもある、融通が利かないという部分を、
相手にも、求めてしまっているのかもしれません。