ギターコードのコードの種類、押さえ方などの種類で
ローコードとハイコード(バレーコード)・・・
というものがあります。
ローコードとは、C D E Em G A Am B7・・・
ハイコード(バレーコード)とは、 F Fm B Bm・・・
最初は、この辺でしょうか・・・
最初に覚えるコードは、Fなどのバレーコードが記載されていない、
比較的にバレーコードに比べると、押さえやすいとされている、
ローコードがメインの曲が記載されているものを選んで、習得する練習をしたりします。
それが少しずつ慣れてきたら、次の段階として、F Bm 辺りのバレーコードが記載されている曲にチャレンジして行くと思います。
わたし自身も、そういう段階で、ギターコードの押さえ方などを学んで行きました。
なので、やっぱり、Fコードの壁は、わたしにとっても大きかったです。
前振りが長くなってしまいましたが・・・
簡単に言ってしまうと、
「ローコードは、押さえやすいけど覚えにくい・・・」
「ハイコード(バレーコード)は、押さえにくいけど覚えやすい・・・」
という、利点と欠点、メリット・・・デメリット的な部分があると、わたしは考えています。
まず、
「ローコードは、押さえやすいけど覚えにくい・・・」については、
ローコードの C、Dなどのコードは、6本ある、すべての弦を押さえなくても良いので、
Fのコードに比べると、押さえやすいけれども、
CとDのコードは指の押さえ方などが全然違うので、
最初は、押さえ方を確認しながら覚えていかなければいけません。
それに対して、
「ハイコード(バレーコード)は、押さえにくいけど覚えやすい・・・」というのは、
その名のとおり、普通に押さえにくいし、指がつりそうになるし、
うまく押さえられないので、どんなにがんばっても、音がきれいになるまでに、時間がとてもかかってしまいます。
だけど・・・
Fのコードの形で横移動するだけで、F♯、G、G♯、A、A♯・・・
というような感じで、バレーコードが習得できていくと、
ギターコードの入り口が広がっていく感じがさらに実感できてくると思います。
ただ、やっぱり、Fの壁・・・時間がかかってしまうというのが最大の問題ではありますが・・・