選挙は開票率0%でも当確が出ることがあります。前回の小池さんがそうでした。次点に280万票余の差をつけてそうなりました。今回もそこまでの差は当然つきませんが、8時で当確が出るとの予測もあります。
この場合は投票率が前回と同じくらいで、2位と3位の差があまりない場合です。小池さんは組織票をある程度取り、蓮舫さんが石丸さんに組織票を取られることを意味します。組織票もしくは反小池票ですね。
そのために石丸さんが出たのだという噂もありますが、それは絶対にないと思います。石丸さんのバックを支える人たちが、安倍さんとも親しかった自民党系だからです。本当のところはわかりませんが、石丸さんがそれはしないでしょう。
維新からの支持も断りましたし、そうでなければ新しい政治はできません。今回は弱者の戦いでもあります。弱者が今の状態を変えたければ選挙に行くしかありません。もしも変えたくても行かなければ、それですべてが終わりになります。
反自民だけでなく、野党も含めたこれまでの政治に対する転換期です。国政選挙ではありませんが、そのような意味合いがとても強くなりました。わたしも東京一極集中の是正のために石丸さんを応援しています。
猪瀬元都知事なとは、一極集中は正しいのだと発言しています。考えが浅いですね。作家に考えが浅いなどと失礼なことは言うな、と怒られるかもしれませんが浅いと思います(笑) もちろん単純な浅さではありません。
一極集中+地方分権化がセットになれば良かったのです。実際はどうでしたかと猪瀬さんに問いたいですね。一極集中で力をつけるのには反対しませんが、問題はその力をうまく循環させるかなのです。利益の再分配ですね。
それができなかったから地方が衰退したのは間違いありません。それプラス教育ですね。教育は子どもだけでなく、大人もしないからこのようなことになりました。トリクルダウンなどが自民党にできるはずがありません。
それができるようであれば、裏金問題も絶対に起きなかったと確信します。正ししいことをすれば正しい結果が出ます。これが最後ではありませんが、やっと石丸伸二というファーストペンギンが出てきたのです。
東京都知事選という大きなステージに現れました。石丸さんが言うように、それに東京都民がどう反応するかだけなのです、都民の9割は親か祖父母が地方出身者です。ふるさとを思うことは、東京を思うことと同じです。
わたしも東京都民の変革に期待します。こんなチャンスはめったにありません。投票率が67%を超えれば奇跡が起きます。奇跡を起こす権利を都民のみなさんはお持ちてす。ぜひ期待させてください❗楽しみにします❗ではまた明日。