東京都知事選も最終盤になってきました。安芸高田市の市長選も7日が開票日です。奇しくもという感じなのですが、安芸高田市にとってはここがピークかもしれません。しかし、わたしはこれからも安芸高田市が気になるでしょう。
それは安芸高田市の市政が気になるからです。これまでの騒動の原因は、全国でもよくあるケースでもあるのです。これまでも改革派首長はいました。しかしここまで徹底した首長はいなかったのです。徹底したから目立ったのです。
ただそれだけです(笑) それをYouTubeで発信したのも大きかったです。これも立派な宣伝になると思います。美味しい物や景色を売りにしなくでも、こんなアピールの仕方もあるのです。そして興味のある人は安芸高田市を訪れます。
観光のための費用を使わなくでも、何かに関心を持って来てくれればよいのです。そしてすべてが人口が増えるための道になります。おもしろい市や変わった市だから人が来るのです。前例主義や模倣ではダメなのです。
独自性が必要です。しかし特殊な能力がなくてもできることもポイントです。最終的には日本全国の人口も増えてほしいので、できるだけハードルは低くします。そして誰でもできそうでできないことが良いのです。
それを今回は安芸高田市の石丸伸二さんから教えてもらいました。誰もがわかっていることをしただけなのです。この実行力は簡単にはできないことです。違いはそこだけですが、その微差が大差になるのです。
今夜の共育塾では、その微差の部分をしっかりと話し合いたいと思います。何をどうアピールするか、悩みは尽きませんが…ではまた明日。