30万キロヴォクシーの
ローター交換してみました。
雪国の高速道路を４年間走り続けた結果
このようになりました。
エントリーをお忘れなく！
ローターも波打っていて
ブレーキを踏むとローターの歪みの
反動が伝わってきます。
まずはブレーキキャリパーを外しました
油圧ホースは外さないので
結束バンドで落ちないように固定しました。
ローターはさび付いているので
なかなか外れません。
押しボルトようのタップがありので
そこへボルトをねじ込み外しました。
ブレーキキャリパーを外すと
錆びて崩壊した部品の残骸が・・・
犯人はキャリパーのパッドについている
ペラペラのスペーサーのようなもの。
とりあえず、
錆取してグリス塗っておきました。
（良い子はマネしないで新品に
交換してください）
あまりに錆がひどいので
マフラー塗装用？
の耐熱黒スプレーで塗装しました。
ブレーキパッドの押さえ部品
今回は
スポーツ用の制動力の良いパッド
にしたのですが、
ブレーキを踏むたびにパッドの粉が発生し
ホイールを汚していたので
このパッドは後日、
ノーマル品に交換しました。
ローターのブレーキパッドとの接触面は
ブレーキが効きやすいように
やすりで削っておきます。
取付完了
ブレーキパッドが新品になって
厚くなったのでキャリパーの
ピストンは引っ込めておきます。
この時、ブレーキオイルは
少し抜き取って置かないと
溢れてしまいます。
てこの原理でピストンを押します。
ついでにキャリパーも銀塗装してみました。
これで見違えるようにブレーキが快適に。
意外に簡単作業でしたが、
ブレーキ、タイヤの安全にかかわる
場所ですので作業する際は
自己責任でお願いします。