本日は檀家様と共に、神戸市で開催された「平和・復興のいのり」に参加。
臨済宗妙心寺派花園会本部が主催する、毎年恒例の行事です。
花園会とは、臨済宗妙心寺派の檀信徒組織。
神戸ポートピアホールにて、900人以上が集まり、盛大に開催されました。当寺から私を含めて7名で参加。
阪神淡路大震災の25回忌の年にあたる今回の大会では、小倉宗俊管長猊下導師のもと、震災と自然災害の被災物故者のための追悼法要が厳修されました。
管長猊下挨拶。
今日はスタッフとしてではなく、宗務本所は一日お休みをいただいて、大徳寺として参加。
滋賀から神戸は日帰りで行けます!。
会の中では追悼法要の他に様々な素晴らしい企画がなされましたが、中でもスクリーンに映し出された阪神淡路大震災の当時の映像が印象的でした。
改めて見て、地震による被害の大きさに言葉を失います。
あの寒い季節での、あの状況。並大抵ではありません。
そこから復興を成し遂げた、人の力の大きさ。助け合いの素晴らしさ。感謝の心。
忘れかけていた当時の状況が思い出されました。
何より「おかげさま」の心の大切さ。
企画運営されたスタッフの皆様、誠にありがとうございましたm(__)m。
そして、お疲れ様でした。
今日は一日快晴でした。ゆっくりできませんでしたが、道中に見た神戸の景色は本当に美しかった。