こんにちは
南半球は秋本番
週末はワンコとのんびり
おでかけしています。
さて、
12年近く
私たちの家族だった
おーちゃんが旅立ってから
2年が経ちました。
ふり返ってみると
あっという間で
現実だったのかな?
という不思議な感覚も
するのですが
私たちが過去の
思い出話をする時
そこには必ず
おーちゃんがいる。
この半年
ワンコの体調不良をきっかけに
犬のことを
いろいろ学んだこともあって
おーちゃんにもっと
あれもこれも
できたのに...
と思うことが
たくさんあります。
旦那さんが散歩して
メインでお世話していたから
おーちゃんの様子の変化を
細かく観察して
ご飯を作っていた私が
対応してあげることが
できなかった。
突然食べなくなった
と思っていたけれど
きっと小さなサインは
たくさんあったはず。
日本の実家で
20歳近くのワンコを
見送ったとき
はじめての老犬介護に
慣れないことばかりで
見送ってから
ものすごく
後悔したことがありました。
おーちゃんの時は
その後悔を繰り返したくない!
と、その時点で
自分のせいいっぱいを
尽くしたけれど
でもやっぱり
今の自分から見れば
なんて未熟だったんだ
と思うし
きっと今の自分も
5年後10年後に
ふり返ってみれば
やっぱりまだまだ未熟者
でしかないのでしょうね。
今も失敗しながら
あれこれ学びながら
ワンコにも
迷惑をかけているし
(もっと経験豊富な
飼い主さんだったら...
と思うことは数知れず)
私たちの魂は
成長するために
ここに生まれてきて
そのために
出会うべき魂と出会い
経験を重ねる。
最初から完璧だったら
生まれてきていない。
だから
未熟であることは
当たり前で
恥じることでは
ないのだけれど
今おーちゃんがここにいたら
こんな私たちと
一緒にいてくれて
ありがとう と
伝えたいな
と思いました。
あとで振り返れるように
自分のなかに浮かんできた気持ちを
ブログに書いておきます。
daisy