永遠の存在 | いつも心に太陽を

いつも心に太陽を

~ きっとだいじょうぶ ~

こんばんはウサギ

 

今夜は満月

そして月食ですね。

 

こちらでも少し書いたのですが↓

 

 

 

私たちの大切な家族だった

おーちゃんを見送ってから

 

1年が経ちました。

 

 

 

 

私が学ぶインド占星術の

ベースに流れるヴェーダ哲学

 

そこでは

”魂は永遠”

だと考えられていて

 

この1年

それを自分でも

すごく実感したように思うんです。

 

 

 

ふと旦那さんと

おーちゃんの話になって

 

あ、そういえば月命日だよ。

あれから〇ヶ月だね〜

 

ということが

何度も何度もあったんですよね。

 

 

 

そのたびに

 

おーちゃん、ここにいるんだね。

お帰り♡

 

と言う私たち。

 

 

もちろんね、

 

信じるかどうかは

その人の選択ですが

 

 

私たちは

おーちゃんの死が

全ての終わりではない

 

と感じているから

 

ただ穏やかに受け止めて

過ごしてきたような気がします。

 

 

後悔や罪悪感で

心がチクッとしたり

 

愛しさや寂しさが

ふと込み上げてきたり

 

そんな時もありましたが、

それよりも

 

おーちゃんへの

ありがとう&お疲れさま

 

の気持ちが

一番大きいかなぁ。

 

 

そして

私が家庭菜園を始める

キッカケをくれたのも

 

おーちゃんの旅立ち

だったんですよね。

 

 

この家のお庭で

おーちゃんがこれからも

見守っていてくれるような

気がしたから。

 

 

電ノコや電動スクリュー

ペンキにステイプルガン

 

これまでの人生で

触ったこともなかった

ツールと格闘しながら

 

彼の廃材が溢れる庭で

ガーデンベッドから作りはじめ

 

落ち葉で腐葉土を作ったり

ぼかしコンポストで

土づくりから始めたり、、、

 

 

一体どこから

そんなエネルギーが湧いてきたのかしら?

 

と自分でも不思議なくらいあせる

 

 

いつ引っ越すか分からないし、

いつ日本に帰るか分からないし、、

 

とずっと愛着の持てなかった

今いる場所で

 

緑に囲まれるお庭を

一から作ろうと思ったのは

 

やっぱりおーちゃんが

ここにずっといて

守ってくれてると感じたから。


木を植える人の気持ちが

ちょっと分かった気がします。

 

 

 

もう20年くらい前に見た

私が大好きな映画

"Sweet November"

 

その中で、

病に侵された主人公が

最愛の人に向かって言ったセリフ

 

"All we have is how you remember me."

 

何度も何度も見て

ずっと覚えていたんです。

 

私たちはいなくなった後

覚えていてくれる人がいる限り

そこに生き続けている。

 

 

10年以上前に

ブログにも書いてました↓

 





だからおーちゃんは

私たちにとって永遠の存在


そしてきっと誰もが

そんな存在を心の中に持っているのかも

しれませんね。

 

そんなことを想う

満月の夜。


どうか素敵な週末を

お過ごしくださいね。

 

 

ではでは

 

 

daisyウサギ