先日記事にした"4.5クラブ"というボード。


ゲームルーズはいかがなものかと思ってBridgeWinnersに投稿していたのだけど、久々に見たらついにMichael Rosenbergが降臨した。




これに、



辺境でブリッジしている僕にとってRosembergは、ヒーローというか神さまみたいなもので、結構嬉しい。とりあえず今年度No.1。


因みにRosembergは5Cを選んだ模様だった。ふーん。

day2はday1と打って変わってスコアが良かった。データムで見ると午前は0.32IMP、午後は1.75IMPとあったのだけど、裏は逆に昨日と真逆のスコア。結局チームとしてはサブアベレージに落ち着いた。


そう言えばday1の残りがあったのでまずはそこから。



"お手製システム"



僕の手は


KT84

AKQ

QT65

63


オークションはPdからフリーランで、


1D 1S

2D 2H*

3D* ?


*1RF

**11-12, 2- spades


plan your bid.






3NTか5Dの選択。僕は3NTが出来る手で5Dが落ちる手よりその逆の方がはるかに多そうだと思ったので5Dを選択した。


フルハンドは以下。



5D by Eastはハートリード。HA勝ってトランプ集めて、ハートでダミーのクラブを捨てられるので6メイク。裏は4H、良いコントラクトだがハートのバッドブレイクがあり-1。非常に良いスコアである。


1日目、しんみちの初めて入る魚系居酒屋にて。


Pd「これ現状のシステムではハートを示せないんですよね。」


このシステムでは、3Hはinv.に乗るH4D6の手。リバースはしないくらいだからそれなりに限定される。


2Hがハートを保証するシステムとそうでないシステムがあって、Pdはナチュラリストだから2Hには3Hと言いたそうだ。

一方そうでないシステムでは2Hの所で3Cが1RFになるんだけど、僕は3Cはナチュラルにして、3NT以下でダイヤのグッドサポートを持ったハンドを示して3NTと5Dを選びたいから、このシステムを採用してもらっている。


うちの1m-1M;2m後のシステムは、一番低いビッドを1RFとしてシンプルチェックバックっぽく答えるものを採用している。実際のシーケンスを例にすると、


1D 1S

2D 2H*

?


*1RF

?=

2S S3, bad

2NT S2-, good

3C S3, good

3D S2, bad


いいところは2Sで止まれるところ、S5D4の8点くらいで(goodなら5Dやる覚悟で)advanceできること、3D未満でスラムトライを示せることが多いことなど、悪いところはそれなりに杓子定規に判断しなくちゃいけなくて、NTのサイドが微妙になりうるところか。本当は3H,3Sを使ってS3ありショートありなどを示すことができるともっと良いのだけど、それはそれでちと疲れそうで採用していない。


このシステムは2015年にsuigenとどっか行った時作ったシステムで、入念に準備したのに10日間一回も出なくて驚いた記憶がある。


テーブルでは一番スペース奪われる3Dが返ってきたので判断が難しいところだったけれど、点足りないなら5Dでしょ感のあるハンドだったので適切な判断を下すことができた。


「ま、今回はうまくジャッジしたので、とりあえずアグリーメントは継続ということで」


そんなこんなでお手製システムはまだ存続ということに相成った。



さてday2に入ろう、まずは午前から。

僕は終日East。



"4.5クラブ"



Both Vul. 4th seat.

あなたの手は


K

T3

9643

K87654


オークションは左手から


2H X 3H P

P X P ?


plan your bid.






Pdは4Cを選択しそれが流れる。

フルハンドは以下。



もう見た目通り5Cはバキバキ凍っていて、なんなら6Cも良いコントラクト。6メイクは+170でプッシュ。


テーブルでは変わったハンド持ってるねとか皮肉を言ってしまったが、Westの判断は難しい。


初手3Hにパスせず4C言っちゃうと楽とノンプロは言うが、3NTを越えているとはいえ、この手でそれはどうなのかという感じもする。2回目のチャンスでは5Cも悪くなさそうだけど、ハートが2敗と思うとダイヤノールーザーがそれなりに厳しそうな感じもする。抑制の効いたSouthの3Hレイズが光る。


Bridge Winnersのpollでは、初手4Cと初手パスからのあとで5Cはほぼ同率。

フルシーケンスを提示した上でのpollなので、「あとで4Cか5Cか悩むくらいなら先に4C言うことにしよう」と考える人もいるだろうから、初手4C優勢と見ていいだろう。


初手パス派から、"4.5クラブはビッドできないから5をビッドする"というコメントをくれた人がいた。なるほどね。



これは取決めをしたボード。



Neither Vul. 2nd seat.

僕の手は


K98652

654

94

87


オークションは右手から


P P 1NT* X

XX* ?


*11-14 BAL

** S+DかH+C


自分は弱いけどまぁ相手が繋がるやろ、と思ってパスすると


P P 1NT* X

XX* P 2D*** X

P ?


***D5+、自発的な逃げ。



Pdのダブルはバリューであろう、18点くらいからダブるかもしれない。

ちとバリュー足りないんだけど、左右がスペード持ってなさそうなので…3Sくらい?いやそれはないか。2Sとすると、


P P 1NT* X

XX* P 2D X

P 2S P 3NT

P ?


僕のスペードが何枚と伝わってるかは微妙だけど、Pdは2回目ダブルから入っているからランニングマイナーなどは流石にないだろうと思われる。最低6-2フィットの4Sに戻してオークションは終了。


AQ

AJ9

AK52

QT53


K98652

654

94

87


4S by 下。
ディフェンスは左手がクラブAK取ってD6。DA勝ってNorthはD8。SAQ取ってボスフォローにちょっと一呼吸。どうやって手に戻ってスペードを集めるかが問題だ。

Southは自発的にダイヤを言っているから、DA,K,ラフはDKをNorthに切られるかもしれない。一方Southのクラブは、エスケープに採用しなかったことから、2枚の可能性が十分にある。

僕はDのスモールカードにヒントをもらいDAKラフとした。
D6を4th bestとすると、見えてないD3を持っていだとして最大5枚。またD6がブロークンな6枚ダイヤから出ていると仮定すると、右手からDQかDJがプレイされるはずだ。ダイヤは5-2で、右手にアナー+D8があるに違いない。

DKはラフされず、もう一度ダイヤを出すと右手はショーアウト。安全に切って、SKで集めて10トリック。フルハンドは以下。


実際SouthのクラブはAK、加えてSJxxも持っていたので、脳死でクラブを選んでいたらダウンだった。


Pdの2回目のアクションはダブルより2NTが優勢か。とはいえ2回目のダブルにゴリゴリのテイクアウト手しか入っていないとは考えにくい。クラブ5枚あればスペードが2枚のこともあり、僕の2Sに3NTが返ってきたなら2=3=3=5などのスペード2枚手が濃厚になってくるだろう。


取り決めとしては、ちょっとシチュエーションが違うけど、ダイレクトに3NTをオーバーコールした場合の4way TRFと4Cの5-5Mが決まりました。もはや関係ない?



"報われたかった"



次はディフェンスのお話。


Q6542

6532

Q8

87


オークションはオポーネントのフリーランで、左から


1S-2H;3D 4C;4S//


PdのリードはCJ、ダミーは


-

AQJ84

T9

AQ9653


T1:CJ,3,7,K

T2:SA,3,H4,2

T3:SJ,K,H8,4

T4:C4,(少し悩み、)5,8,T

T5:ST,C2,C6,5

T6:S9,H7,HJ,Q

T7:?


なんか、クラブの様子が変だぞ?

SQ勝って、そろそろ決断の時間。

plan your defense.






フルハンドは以下。


これはPdのディフェンスプロブレム。僕目線で語ってみよう。


僕はEast、リードの選択はダミーのメインスートっぽいハートかクラブの2択。いきなりHTリードをするとなかなかQをフィネスできないというのはあるが、ディクレアラーがHAを持っている時はお振込みかもしれず、また実際そうであるようにフリーフィネスされてしまう可能性を考慮してやめた。


それよりもダミーエントリーを攻撃するクラブの方が良いと判断し、ディクレアラーのクラブが短そうなのでCJを出すことにした。このハンドではCJの効果が見えてこないけど、仮にディクレアラーがKx、ダミーがAT987などと持っていたら、CJは良いリードとなる。


ディクレアラーはリードを手で勝ってSA,SJ。僕のSK勝ち。


こちら目線ではクラブもハートもコミュニケーションを切らなくてはならないが、T1にPdからカウントシグナルが出ていると考えると、UDCA的にクラブだけはコミュニケーションを切らなくてはならないだろう。C4と続けてみる。


ディクレアラーは少し悩んで手のCTで勝ち、ST。ここでC2を捨てるとパートナーの瞳孔が開いた(ような気がした)。そらそうだ、さっきまでオポーネントのクラブは6-3fitで、コミュニケーションは切れないものと見えていたのだから。


テーブルではSQをすぐ勝ち、ダミーとのコミュニケーションを切るためにハートリターン。ディクレアラーは手のダイヤをHQとHAで2枚捨てて、クラブ。ラフ、オーバーラフ。

S2敗D1敗でメイクとなった。ここで問題、Pdはスペード勝った後、何を返すべきだったのだろう。


Pdにとってディクレアラーのシェイプは6=1=4=2か7=0=4=2かのゲスとなっている。前者ならばハートを返さないと必ずメイクされ、後者なら逆にハートを返すのは損しかない。


T5でスペードを1巡ダックしてディスカードを見ても本質的にはわからないのだが、実際にはオークションをよく見れば気づいたかもしれない。


というのも6=1=4=2形でハート返して落ちるパターンは、ディクレアラーに最大でSAJTとDAJ、CKしかアナーを期待できない。その場合オークションは、1S-2Hに3Dでなく2Sを返すのが一般的だろう。


オークションを正当化するためにディクレアラーにDAKxxを置くと、ハートを返しても返さなくても最初から出来ているので、その手はディフェンスから取り除くのが手筋である。


また相手のオークションは情報として質が落ちるが、カードプレイは何よりも雄弁に語る。ディクレアラーはT4のクラブコンティニューで手で勝つかダミーで勝つか少し悩んでいたが、もしディクレアラーが6=1=4=2だったらそんな時間は発生するだろうか?6=0=5=2でダミーのHAを取るべきか悩んだのと考えるのが合理的推論だっただろう。


これら複数のヒントから、Pdはスペードかダイヤを返すべきだったと思われる。


「ところでCJリードびっくりした?」

「途中までディフェンスやる気起きなかったです。」

「あれはTさんリスペクトなの」


この記事のHJリード同様、「報われたかった」という結果に終わってしまった。


なおスペードを返したとして、ディクレアラーがトランプを集めてDAと出した時、Pdは僕にDJ76xを期待してDQを捨てる必要がある。そういう意味では、よく噛むとなかなか味のするディールだったのではないかと思う。



次はPass-Double inversionのボード。



僕はEast、オークションは


P 1H 2H P

2NT* 3H 4D 4H

4S 5H P** P

X//


*minor ask

**平凡な手ならXを要求


僕の2NTは両方のマイナーサポートとバリューを意味するが、今回は4Sを置くことを前提に前向きな意味合いで使ってみた。

仮にPdが


AKQxx

x

Kxxxx

Kx


から少しでも良くなれば6Sが良いコントラクトになるし、万一クラブがフィットした時は5Hで売ることができなくなるだろう。


実際のオークションでPdはダイヤに魅力のあるマイケルズ形を伝えられたので、フォーシングパスシチュエーションで自分の手を平凡な手と判断し、ちょうど良いところに収まることができた。

もしクラブかハートのどちらかがボイドだったりもう少し強かったりしたら、パスの代わりにXを置いてスモールスラムの提案をすることができただろう。



"倍プッシュ"



このラウンドはユースとの対戦。

彼らは初日最下位みたいなところから始まっていたが、2日め昼にはほぼアベレージで、私たちの直下の順位につけていた。


本気のアベ争いだねとか言いながら何個かハンドをこなし次のボード。



僕はEast、オークションはPdから


P P 1S 2C

P 2NT P 3C

P 3NT ?


僕はダブルを選択してそれが流れる。

ディフェンスはハートを上から4つとってPdからスペードリターン。SAには一応ノンカモンをだし、DQにはローを出したが、ディクレアラーは諦めて上から8トリックをクレームした。


試合が終わった後すこし話す機会あり。

フルハンドを見ながら、


「これ基本、正当な出来目なくて良かったね。」

「何も試せなくなるところでした笑」


単純にオーバービッドを咎めただけのように見えるが、僕はダブルに「倍プッシュ」の役割を持たせた。


落ちる時はめちゃ落ちることが見えてれば、ビッドのみならずカーディングや以降のボードでも有利に働くことがある。4Cへのコンバートは許す予定であったから、ダブル掛ける側と掛けられる側のプレッシャーに大きな収益機会がある。


これで"分からせる"ことができたかと思った次のボード。



オークションは若者のフリーランでNorthから…あれどんなだっけな?

結局5Dが6メイクして-620。いかにもスラムルーズという感じだったのでやはり僕の倍プッシュダブルが効いたかな?と思ったら、裏は大変なことになっていた。


裏のオークションは


1D 1S

3C 3NT

4C 4S*

4NT** 5D***

P**** (X*****) P

5S (X******)//


*普段こういうクラブのadvance cueをしてくれる人ではない

**勝負の謎RKC

***なんにせよ0枚

****渾身のパス

*****謎ダブル

******にっこりダブル


Northのノンプロの混迷が伺える経過だ。


曰く4Sで雲行きが怪しくなり、5Dに渾身のパスの後Eaの(謎)ダブルを見て6-0ブレイクに違いないと思ったノンプロは、4Sに微かなナチュラルの灯を見つけてコンバート。一番ダメな7枚フィットを選択して5Sxは2ダウン。


このボードはスコアをつけに行ったらノンプロが怒り狂っていたから、オークションだけ聞いたあと裏のEastに事情聴取をした。


「君これさ…」

「あぁー、春季リジョナルでチームメイトなのに申し訳ないことをしたなと」


申し訳ないこと?


「いやー5D出来そうだけど、コントラクト変えてくれそうだなと思ってダブりました」


ははは、こやつ。


「4Sはできてんの?これ」

「多分10トリックあります」

「すると何、Northは3NTのパスでプッシュ、4Sのパスでプッシュ、5Dのパスでプッシュ、5Dxのパスで+9IMPとなる4回のパスを逃して-15IMPになる5Sを選択したってわけか。」

「そういうことになりますね笑。」

「2回目のダブルはにんまりだったでしょ」

「いやー悪いことをしました」


これは悪い顔しちゃうね。倍プッシュの仕方は裏の方が上手でした。しかしノンプロ、いつも一撃がでかいわね…



そしてこのボード。



オークションは僕から


P P 1S X

XX 2H P P

2S P P 2NT*

P 3H//


*テイクアウト


きな臭いオークションでNSどちらが競るべきかは微妙だが、Northは所与の条件下で素晴らしい2NTコンピートを選択した。


プレイはスペードの2回目をダミーで切ってHJでフィネス。ここでCJと進むと4メイクした気配ではあるが、実際はスペードを切りに向かい3メイクにとどまった。裏は2Sが怪しくメイクされていたが、DKリードから1ミスか、あり得なくはない話だろう。


この直対が痛く、われわれはアベレージから遠ざかり彼らを押し上げる結果になってしまった。ささやかな景品を獲得し終戦。




この日は良いスコアだったんだけど、なんで1日目から上手く出来なかったんだろうと後悔しきり。終了後は三井ガーデンホテル一階でイタリアンを食べて、Pdと歩き、満を辞して赤坂の東京サウナへ。


素晴らしいセッティングと絶妙な値段設定で満足し、そのあと来た道を戻る形で水道橋まで歩いた。たくさん話して、歩く途中で缶ビールを2本ご馳走し解散。早く終わるとそんなこともできて良いね。



さて2月のブリッジは内藤杯。木曜に当直を入れて金曜半ドンにして、妻子は実家に帰してとコンディショニングは完璧だったはずなんだけど、金夜浮かれてビールロング缶を一本空けたらどうも眠れず変な感じで土曜日を迎えてしまう。


体調はきっちりデータムにも表れて、午前は-0.57,午後は-1.28と散々な出来であった。Pdには100回くらいdaisukeさんは普通にやってくださいとか言われてしまうのだが、全然普通にやってるんだよなぁ。


この日はずーっとWest。

プレイしたボードが56ボード中8しか無かったのが、なんとなく持ってなさを伺わせる。


ひとつめ。


Neither Vul. 2nd seat.

僕の手は


KT4

AJ3

AK84

753


オークションは右手から


4D P P 4H

P ?


plan your bid.






そこそこ時間を使ったのち、僕は5Dを選択。Pdは6Hに乗せてリードはDQ。

フルハンドは以下。



Pdのプレイ。

DQにはAを出してスペードを捨てる。Southにクラブシングルトンは居ないだろうと、C3をCKに向かって出すとCAは予定外の裏。ハートのブレイクも予定外で6HはSA取れなくても2ダウン。寒い。


僕の選択は、Pdの4Hを仮に


Axx

KQxxxx

x

Axx


くらいと置き、ここに黒いQが居たら6Hをやって欲しいと願う物だった。


この判断がイマイチなのは、まず仮にPdがD1枚ならリードでダイヤモンドのラフが無いだろうと踏むところ。実際PdはD0枚でノンバルのプリエンプトも7枚ダイヤだったから切られたりはしないんだけど、逆にPdはD0枚でも前向きな情報と解釈できないのが冴えていない。


あとPdがD0枚だとバランシングの4Hはかなりしょぼい手が含まれているかも知れず、4Hをビッドするユニバースの中に下の方まで含まれてしまうから、僕のスラムトライでオーバーランしてしまうかも知れないところも冴えていない。


ちょっとテーブルを離れた時にPdがオポーネントに聞いてくれていて、プロとPdはPass推奨だったという。チームメイトのノンプロは鉄の6Hもあるから5Dは言うべきで、それより5Hに抑えなかったのは良くないと言う。


僕はPassに傾いている。今開いたBridge WinnersのpollでもPassが圧倒的。ノンプロには悪いけど、まるでダメなジャッジメントだったようだ。


しかし見れば見るほど僕の手は弱いな。




"人生の時間"



次はリードの話から。


K52

962

Q

AQJ653


オークションは右手から


1H 2C P P

2D P 2NT P

4H//


左手はクラブのペナルティパスをしたかった模様だ。your lead?






フルハンドはこちら。NorthはTプロ。



PdはDQを選択。これは結果ダメダメリードで、DA勝ってハート集めて、D9をフィネスするエントリーもあるので5メイク。


裏はNorthにノンプロが座っていて、


1H 2C 2S P

3D P 3NT P

4H//


とかそんな感じで、Eastに居た小さいKさんはS2を選択。


これは思いの外苦しいリードだが、トランプ集めてCKでダミーに入りD9をフィネスするとなんとかダイヤ一つ勝てる形になり4メイク。


赤ちゃんサクッと帰ったので、3人でしんみち通りの初めて見た魚屋で一杯。


ノンプロ「スペードリード上手いよね。」

Pd「DQはダメダメでしたね。」

me「CAリードは落ちるけど、あんまり出せないかもね。」


裏の小さいKさんのリードはまぁそれっぽい気がする。ディクレアラーが2=6=4=1でスペードルーザーが出る場合、確かにリードでスペードを出さないといけないだろう。


ノンプロ「ところでそっちのSouthさんの2NT上手くないですか?」


まぁ確かに8点だが結果から見るととてもそれっぽい。


pd「2NTの代わりに2Sっていうとどうなるんでしたっけ?」

me「それはえーと、ダイヤサポートの良い手っぽくなる?impossible 2Sみたいな。いやなんないか。」

Pd「強いスペードは絶対居ないですか?」

ノンプロ「あー、自分ブリッジ2年目の時にMさんにウィークリーでこの強い2Sやられて、よく分からずパスしたらボロクソに言われたことがある」


あー!

それ僕同じ卓を囲んでいたよね!

ノンプロスタートで


1C 1D P P(me)

2C P 2S P


でパスした10代のノンプロがMさん(確か5=2=5=1型の17点くらい)に死ぬほど怒られてた。1Dが1Hだったかな?理屈的にはなんかそんな気もする。


その時のPdの北村さんと一杯飲みながら、いやプロ気ぃ狂ったんか、マジいかれてんな働きすぎだろと言い合って、確かsuigenにもメールした記憶がある。


ノンプロ「今なら理解できるけど、それでも弱い派の人はいるし、少なくともブリッジ2年目の人に向かってやることじゃない。ふふ」


まぁそうだね。


Pd「私は決めてなければ弱いと思います。決めてもいいですけど。」


じゃあ強いと決める?というと、良いですけどペナルティパスしたかもしれないニュースートはいつでも一回繋がるってことですよね、といって一つシーケンスを出してくる。


1C 1H P P

1NT P 2D/2S*


*共に強い?



…まぁその、確かに2Sは強くて2Dは弱そうなんだけど、それ言い出すと上の台の方まであれこれ決め切るには人生の時間が足りないという結論に達し、このアグリーメントの採用は見送りとなった。


あとこれね。



介入入らずSouthの4S。Westの僕はH2リード。

HA、トランプ集めてダミーからダイヤ。僕のDJが勝ちハート。HK勝ってハート切ってもう一回ダミーからダイヤ。PdはDQ、ディクレアラーはD6。


これを僕はDAでオーバーテイクしてC8。

CJ、CQと進み1ダウン。これはまぁ普通なんだけれど、


ノンプロ「これ出来てましたよね。4S。」


え?

あそっか。

僕のクラブシフトにCK、クラブと出すとEastがCQで勝って出すものがないんだ。へー。


me「Yさんなら作ったかもね」


2016年の任天堂杯ではそんなボード(#5)があったのを思い出して一言。


me「確かに表のCAQxxの人がダイヤをオーバーテイクしてサクッとクラブ出したら変態すぎるか」

Pd「私はJを出すと思います。CKで出来るのって9%くらいしかないですよ。」


まぁCAQ表は25%あるよね。


me「この25%対9%は嗅ぎ分けなければいけない…かもしれない」


今日は気持ち悪いほどスコア悪いので、あんまり言えることがない。



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飲み終わりは20:30くらい。ノンプロは帰ってPdと銭湯だ。


ほんとは赤坂のサウナ東京に行きたかったけど、bad conditionなのでサクッと入湯を希望したところ、Pdの調べで四谷サンマルクの並び100m以内にサウナがあることを発見した。え?


嘘でしょと思いしんみち通りからブリッジセンター側へ渡り直し地図のポイントへ近づいてみると、確かにサウナの看板が出ている。なにこれ。


ビルの一室みたいな所にQRコードをかざして恐る恐る入ってみると、これがなかなか良い。スタッフはおらず支払いもLinePay経由で、恐らく広告も打たない新業態のサウナで、ちょっと未来を感じた。


Sauna XX、これは流行るかもしれない。

皆さんもぜひ。