前記事の続き。リア充っぷりを見せつけつつ、いつか見返した時幸せな気持ちになることを予想している。

尾瀬の紅葉はまだ始まったばかり。





苔が美しい。


続いて、尾瀬と別日に同じような仲間内で妙義山へグランピングをしに行った。グランピングはglamorous+campingの造語らしい。紅葉は尾瀬の時より少し進んでいた。


眼鏡橋という名の陸橋。立派。


てんとう虫。やたらといた。

妙義山にある碓氷峠には昔鉄道が走っていて、その名残のトンネルを歩く。碓氷峠と言えば峠の釜めしであるが、これはかつて本当に駅弁だったのだ。


短いトンネルが何個も続く。適当なところで引き返した。


ある程度整地された森の中を歩く。尾瀬より足元がしっかりしていて歩きやすい。


気候も良くて、ほぼ手ぶらで歩けた。尾瀬は広すぎて、でかい荷物を携行しなければいけないのがしんどかった。


こういう森、良さがわかるようになったのはアラサーになってから。


男部屋のテント。
グランピングはBBQと朝食込みで4万くらいするのだけど、gotoなりなんなりを使って2万くらい。なんでもやってもらって楽チンで良かったけど、友達と行くより恋人と行くもんだなという所感。



夕方。こういうでかいテントが並ぶ。この後めちゃくちゃバドミントンした。ついでにフリスビーもやった。


ウェルカムドリンク。


朝食。夜BBQ中に酔って少し寝たため写真なし。夜中はウミガメのスープをしたり、トランプで遊んだりと。第2の青春と3方面くらいから言われた。

翌日はもらった地域共通クーポンで群馬サファリパークへ。もうこちらで暮らす期間もそんなに長くはないので、「群馬にいるうちにしておくべきことリスト」の消化段階に入っている。


ニホンシカ?エゾシカ?
日陰でのんびり。


カッコいいアメリカのシカ。神々しい。


群馬サファリパーク一押しのホワイトタイガー。


goto様々。

10月は2回ブリッジ。3位でシャンパングラスを頂いた"偲ぶ会"の反省もしてないんだけど、ここ2週間くらいはブリッジ以外のことで引くほど忙しい。

忙しいってのも優先順位の問題とはいうけれど、楽しいことも大変なこともあり、フィジカルとメンタルはすこーしずつすり減っていく。楽しいかなと思って鬼滅の刃を観ても特に癒されなかったので、僕の救いは書くことだけのようだ。

といってもanalyzeの時間は足りていないので1ボードだけ宮妃の1日目予選から。Both Vulで、


AQJ5
J7632
K
T98

972
Q8
AQT62
J76


オークションは下から、P-1H;1NT//
リードはS4。Qを引くとS4,Q,3,2。

Plan the play.















前日はよく休むよう心掛けたんだけど、疲労かなにか、基本的に朦朧としながらブリッジ。パフォーマンスはここ最近で最悪に近い。
とはいえMP戦のバルで1NTが2つ落ちると死ぬほどスコア悪いから、なんとかしなきゃという感じ。

トリックソースとなるハートスートについては、H3-3のAK片持ちじゃなきゃ最低7つ先に取られてしまう。これを防ぐためにはまずクラブスートを"凍らせる"必要があるだろう。打ち抜かれないためには、こちらから出すのが手だ。

とまぁどきどきしながらダミーからCTをコールすると、C4,6,K。ダイヤリターンはDK勝ち。もう一度C9を引くと右手のCQが勝って、続けてHKを取って、ダイヤリターン。

DQが取れなくなるリスクを無視して力強くHQを出すと、右手のHAが勝ってダイヤリターン。流石にDTを引く勇気はなく、DQ勝ってスペードフィネス。これが通ってS3H1D3のジャストメイク。フルハンドは以下。



手を読みきっていたわけでは決してないが、CTにC4が出た瞬間にクラブがブロックして、手なりプレイで1メイクが確定していた。完璧にディフェンスしないと2メイクも容易いという、我ながら中々のプレイ。

終わった後、このハンドどっかで見たなと思い出す。"The Rodwell Files"かと思ったが、全然見つからない。なんだったんだろと思って本棚を探したら、あった。"Win The Bermuda Bowl With Me"だ。こちらはRodwellじゃなくてMeckstrothの本。



Southの3NT。ダミーはイケてない手だと言っているが、1D=10-15とのことで、大したことないのはあんたのハンドだろう。

オーバーコールを考えると、HQは多分表だから上から7個あって、スペードフィネスで8個。CQフィネスが通れば9個になるけど普通は利かないだろう。しからばとMeckstrothはD3をJに向かって引いた。フルハンドは以下。



進行は、

T1:S6,9,2,3
T2:D3,4,J,6(!)

でメイク。アホかな?

ここでMeckstrothが言うには、


「T2のダイヤプレイは予想してたよりいい結果を生んだ。元々は右のDKxの時にKを出させないようにするブロックを狙ったプレイで、その持ち方の時にKをライズするのは"far from ovious"だ」


との事。これ大体僕のプレイと一緒だね。


ちなみにこの"Win The Bermuda Bowl With Me"は、Meckstrothがかけた魔法がたくさん詰まった素晴らしい本。前に書いたMichael Rosenbergの本とよく似ていて、トッププレイヤーが思考の過程を一つずつ書いてくれた稀に見る良書。
ここ5年くらいちまちま読んで全く読み終わらない"The Rodwell Files"なんかより遥かに読みやすい本だから是非読んでほしい。


ーーーーー


直近の日本リーグ、萩原杯B、偲ぶ会、宮妃Bと2位3位が続いている。日本リーグはそうでもないが、後の3つはどの試合も自分の力で優勝することができたはずで、見えない壁にぶつかっている。努力が解決してくれると信じてできることを少しずつ積み上げる。


ーーーーー


10月がクソ忙しく、現在も継続しているその理由の1つは旅。全部が全部遊びでもないのだけど、写真フォルダには時勢を忘れた浮かれ調子な写真で埋まっている。


岡山へは、おじいさんの体調不良で。
夜はサウナハリウッドなる温浴施設。


前入りして後楽園。


ついでに倉敷の大原美術館。
コレクションが素晴らしいのは往時の倉敷の繁栄をしのばせる。昔まだ安かったピカソやマチスの絵を買い漁った目利きが居たということでもあったらしい。


母と食べた駅ビル内のお寿司。黄ニラという柔らかくて香り高いニラのお寿司が岡山名物の1つ。


スケジュール的にはおじいさんと会って、その翌日関東へ戻ることに。頑張れば香川いけるじゃん、とうどんを食べに高松へ。電車で割とすぐ。


うどん屋さんには必ずおでんがあるらしく、一軒目で少しいただいた。


同じお店の釜玉うどん。

この後香川名物の骨付鳥を食べる。親鳥は硬くひな鳥は柔らかい。両方食べた僕の好みは親鳥。


これは親鳥。ひな鳥も食べておにぎりも食べる。


で、頑張ってもう一軒うどん。
日夜だったので空いているところがほとんどない。なんとかやっていたこの店、うまし。
夜はゴールドなんとかという温浴施設。


次の日、帰りは岡山空港の夜のフライト。
どうやって時間潰すか検討した結果、小豆島経由のフェリーが最も安くて楽しくて時間も食ってくれるという結論に。


小豆島への連絡船内では、香川県民の友人のおすすめに従い、またうどんを。「ベタなやつだから食っとけ!」

船中では高松の病院へ姉妹で通うおばあさまたちと同卓。いわく小豆島のオリーブオイルはパンにつけて食べるだけで美味とのこと。土産物売り場で最も高価なオリーブオイルをひと瓶購入した。

そんなシンプルな食べ方で、たしかに、うまい。


指つめ。方言だろうか。

続いて尾瀬。
なつがくーればおもいだす、はるかなおぜー、とおいそら。


道が長い。この後どこまで行っても風景は変わらなかった。


これが遺影でも文句はない。

写真多すぎにつき、次の記事へ。



Rd6の降格確率について1コーナー追記しようとしてたら思いの外長くなったため、別立てで記事を作成。

僕はせいぜいのところエクセル遊びが好きな人程度なのでコメント大歓迎。


↓以下追記予定だった記事↓


"モンテカルロシミュレーション"


家に帰って2週間して、Rd6時点での最終順位シミュレータ作りに取り組んだ。実習が楽で、本当に暇だったのだ。シミュレーションといってもそんな複雑なものではない。エクセルで遊ぶ程度のこと。

やり方は以下の通り。
まず始めにチーム間の実力差は無視し、IMP差が正規分布に従ってランダムにつくと仮定して、対戦ごとのIMPを出す。
次にこのIMP差を2チームのVPへと変換する。
そしてこれを4つ1セットとし、最終ラウンドの4対戦に対応させて、8チームのVPをRd6時点のVPに足す。
これをRd7終了時のVPとして最後、Rd7終了時のVPを基に各チームの順位を出す。

これで擬似日本リーグRd7を1回やったのと同じ扱い。

あとは4つ1セットをたくさんコピペして、あたかも日本リーグを沢山やったようにし、あるチームが1位だった回数、2位だった回数…を集計。
これを擬似日本リーグの総回数で割って、最終どの順位に落ち着くかの確率を出す。

エクセルでは19,200行まで使って4,800回日本リーグをやらせてみた。
モンテカルロシミュレーションなので理論値ではないけれど、Rd6で8位だったチームの降格確率は95%程度。4,800回の擬似日本リーグのうち、Rd7を6位以上で終えられた回数は僅か240回程度である。

前にも書いた通り、7位のチームが今までと比べぐっと強くなることを考えると、パッと思い浮かんだ97%降格はかなりいいエスティメットのようだ。このセンスをお金か試験の点数に替えたい。
ちなみにうちの降格確率は15%程度だった。


このモンテカルロシミュレーションはいくつかの限界があるので備忘録代わりに。

①IMP差は正規分布に少し従わない。

色々調べたけれど、ブリッジのIMP差グラフは正規分布のグラフから少し歪んでいて、±6IMPと±11IMPの所に"コブ"ができる。ゲームの設計上、ゲーム/スラムルーズとゲームでき落ちが他のスコアと比べて多いのだ。7IMP取られって、あんまりみたことないでしょ?体感、11IMP取られより少ないかもしれない。

②IMP差の"丸め方"のせいで正規分布からも少しズレる。そのためVPが正確にならない。

意外なことに(?)、小数点以下のIMP差もVPに換算できる。
そのため当初の予定では、ランダムに生起させた実際に存在しない小数点以下のIMP差を採用して、IMP差を滑らかな正規分布に落とし込もうとしてたのだけど、やめた。
これはVPの計算数式における小数点第3位以下の丸め方や、VPが20-0に近づいた時の処理の仕方が特殊で、式が理解出来なかった/出来そうだけどむちゃ手間かかりそうだったため。

実際は小数点以下のIMP差を四捨五入して、整数差IMPの16bd用VPスケール(=我々がよく見るやつ)へ落とし込むことにした。これはエクセルの計算負荷も軽減する。別に用意した±60IMPまでのVP換算表をvlookupで参照してVPに変換しながら少し悲しい気分になった。

余談だけど、vlookupはエクセルへの負荷がすごい。今回は(IMP差)→数字(VP)の抽出だったからなんとかなったけれど、19,200行までコピペしながらとてもドキドキした。エクセルちゃんは機嫌を損ねるとデータ全消去の上ダウンとかいう荒技を繰り出してくるので、こまめに保存しながら作業を進めた。

③ボード当たりのIMPの標準偏差を文献に従い7.51IMPとした。

ACBLが小数点含むVPスケールへ移行した時の研究によると、BBOでの対戦履歴から標準偏差が7.51IMP/√bdだそうなので参考にした。多分いいと思うけど、本当かどうかは知らない。

④実力差と降格ファクターを無視した。

各チームの対戦成績は実力差を無視して、±0IMPを境に上下均等になるよう設計した。
それ以上にでかいかもしれないのが降格ファクター。チームによっては、

「普通にやったんじゃ勝てない」
「多少無理目なスラムに突っ込んでメイクしないと勝てない」

とか、

「スコアを落ち着かせよう」

とか考えるであろうことを無視した。僕の技術じゃ、どのように反映させるかも検討つかない。


まぁ①〜④の誤差も最終結果に合わせて5%も影響しないんじゃないかな。そこそこ満足いくものが出来たし、今後も使える優れものだ。


これに関連し、調べてて面白かったのが「何IMPでハコるか」の話。
2σを20-0の基準としたかったらしく、σ=7.51IMP/√bdを参考に"15√N IMP"(N=ボード数)を20-0の基準にしたらしい。
だから4ボードマッチなら30IMP、9ボードマッチなら45IMP、16ボードマッチなら60IMP勝ちが20-0の基準になるようだ。肌感とあう?