11月29日
【膀胱がん再発予防のBCG維持療法5クール終了から21日経過】
前回ブログに書いたとおり、今回はまだ排尿時の痛みが続く中で不安要素しかない膀胱鏡検査に向かった。

11月29日
【膀胱がん再発予防のBCG維持療法5クール終了から21日経過】
前回ブログに書いたとおり、今回はまだ排尿時の痛みが続く中で不安要素しかない膀胱鏡検査に向かった。

【BCG5クール目最後の注入日から21日経過】
うーん、なんでだろ?今回は副作用の中で排尿痛が治まりきっていないです。
頻尿は水分をたくさん摂る日中帯は60分〜90分に一度のトイレペース。
夜間は22時〜5時までにだいたい2〜3回のトイレペース。
健康な方々からすると頻尿になるのだろうが私の場合BCG当日昼間の排尿は20回、夜間は10回前後になるので昼間排尿が12回前後、深夜が2回程度ですむのはもはや『頻尿ではない』といえる。
頻尿はよいとしてもうひとつの懸念材料だった排尿痛が今回に限ってなかなか無痛にはならない。
3クール4クールともに副作用は強くでたがそれでもクールのラスト注入日から半月もすれば無痛の排尿ができた。
5クール終了後の今回は明らかに違う。
【排尿痛の度合いは?】
痛み方はここのところずっと同じ。
これまでのTURBT手術やステント留置含めた中で最大に痛かったステント留置直後の排尿痛を10としたら今回の痛みは1といってよい。でもその1が3週間も続くと少しモヤモヤしたり不安にもなる。
今回長引いている排尿痛の状況は…
おしっこを出すと水分を多く摂っている成果かだいたい1回に100〜200ccは出る。出る過程で最初は痛みがまったくない。
ところがおしっこの終盤になり炎症反応というのか膀胱下部から尿道あたりにピリッとした痛みがきてその瞬間、ペニス・尿道・膀胱全体に力が入り少しだけ排尿を止める感じになる。力を抜くと残りの尿はできってBCG直後に味わう残尿感はない。
そして排尿後も5秒〜10秒はピリッとした痛みが尿道膀胱でおきその後は無痛に戻る。
排尿終盤の痛みを我慢しておしっこを続けようとするとできるにはできるがピリッとした痛みが続くだけなので無理しないようにと尿道やペニスに力が入ることになる。
【仕事中や運動後の排尿時は痛みが強くなる】
おそらく膀胱内でBCGの注入後に免疫細胞が結核菌を叩いてくれたためにできた炎症箇所が排尿時に尿とこすれ合うために発生する痛みなのだろう。
幸い血尿はでていない。
肉眼で分かる血尿がないということは少なくとも膀胱内に血管を新しく作りながら成長してきた新たな発がんはできずにきているんじゃないか?転んで腕を擦りむいた後、傷口がかさぶた化してかさぶたが剥がれた後に患部がヒリヒリする現象と今回は同じことじゃないか?と都合のよい希望的観測をしている。
排尿痛がいちばん強くなるのは仕事中と歩行後など運動後だ。
症状は冒頭で説明したのと変わらないが痛みが1から2か3までレベルアップする。
炎症なり傷が膀胱内にあり動くほどに刺激されてしまうのか。
一度処方されているロキソニンを飲んだこともあるが痛みは改善しなかった。ロキソニン耐性がある排尿痛とは厄介だ。
これに関してはペインコントロールが治療の肝だし主治医に相談しよう。
いずれにしてもまもなく膀胱鏡検査が控えているのでそこでの結果を新たに報告します。

【私がBCG膀胱注入療法を詳細にレポートする理由】
ひとつには『副作用のつらさ』だけがクローズアップされて治療前から不安になられてしまうであろう罹患者の皆さんへBCGを受けている者のリアルな声をお伝えして不安軽減の一助にしたいという思いがあります。
私は膀胱がん治療の過程で周りの人たちから
「治療がんばってえらいねぇ」
「前向きに治療に臨んでいてすごい。自分なら続くかわからない」
と言葉をかけてもらえました。
実際はというと前向きな気持ちは持つようにしています。でも本音は
50年も生きてきて自分の死が近くに迫ってきた状況は生まれて初めてでとてもビビりました。まだ50歳前だし生きたいなあ。美味しいもの食べたり嫁と日本中旅行したり猫ともニャンプロしたりなでなでを続けたい!
その生存本能みたいなものが「治療をしぶしぶ受ける」とはならずに「これからも生き続けるためにやるっきゃないか!」
に昇華しているんだと思います。
私の腫瘍が最初見つかった時はゴルフボールの大きさでした。正直びっくりしましたしなんで健康だけが取り柄の自分がこんな目にあうんか。タバコ吸ったこともないのに。タバコ吸いまくって道路に吸い殻を捨て続けていたような人間がなるべき病気じゃんかこれは!(汚い表現失礼)
そんな理不尽さも『がんは人の行いや性格などまったく選ばずにやってくる』ことを学びもう人との比較はやめにしました。
そして葛藤の時期を経て手術、予防治療期間に入ってからは冷静になりがん闘病中、サバイバーさん、闘い抜いた末天国へ旅立たれた皆さんのブログや動画を見ていく中で『私は自分のため家族のためそしてがんと向き合いながら治療がんばってこられた皆さんと同じ景色をみるためにもこれからの治療をがんばらなきゃならん!』ということで私の治療の幹になるBCGをがんばってきました。
BCGレポートをする2つ目の理由は
『膀胱がん治療、BCG療法の情報が少なすぎる』ことです。
BCGは副作用が強い。といろんなサイトに記載がありますがじゃあ『BCGのどんな副作用がどれぐらいつらいのか?完走する人はどう副作用に対処しているのか?』
このへんが特にわかりにくいと思うんです。
私はせっかくこれだけBCG療法をしているし幸い副作用中もLINEノートに排尿時間などを書くだけの気力があるということで表在性膀胱がん全般とBCG療法のことをメインにしたブログ発信をして膀胱がんの診断を受けたばかりの方やBCG療法を選択され治療を目前にされている方、そのご家族の方々に向けて発信しよう。
そんなポリシーでレポート中心のブログ作成にしています。
【副作用は9割解消】
BCG5クール目が終わり今日で9日目。ずっと続いていた頻尿と排尿痛は昨日午後あたりからはかなり軽減されてきました。ここからはまた仕事に健康食に余暇の充実を目標とする毎日です。
BCG5クール1週目の注入翌々日。強い副作用が始まる2週目の前に気分転換で行ったサッカーJ2横浜FCの試合です。
これもデータが蓄積されてきた後半の治療だからこそ前売りチケットを買えました。
1週目なら大丈夫だろうと。
【横浜は野球と同じぐらいサッカー熱もあり】
ニッパツ三ツ沢球技場はグラウンドと観客席の近さが日本有数です。
