【11月8日〜14日】

5クール3週目の注入を終えてから1週間が経過した。



経過は2週目と同じく注入当日に37.5℃付近の発熱+倦怠感、頻尿。排尿痛もあったが激痛にはならずにすんだ。

3日目には熱と倦怠感が治まり通常の生活に戻った。
このパターンは過去の注入からずっと同じ。発熱と倦怠感は必ず2週目注入当日の6時間経過ぐらいから発症する。そして2日目も自宅安静するぐらいの状態になり3日目から少しずつ回復してくる。

【頻尿は4クールより多い。排尿痛は同じぐらい】
3週目のBCGが終わるとあとは自然に副作用が軽くなるがやはり回数を重ねるごとに回復までの時間がかかる。
導入療法の1クール目や維持療法初期の2クール目はクールラストにあたる3週目注入が終わると1週間後には副作用はほとんど感じなくなった。

3クール以降はやや副作用の持続を感じる。
ロキソニンなど痛み止めが必要ではないけど排尿時にピリッとした痛みがきたり、頻尿度合いも最終週注入7日経過の時点で日中は30〜60分周期。
これまでなら90分〜2時間周期にできていたんだけどなあ。

それでも私が重要視する痛みのコントロールは毎日確実に痛みが軽くなっている。

頻尿も水分量を抑える夜間は2時間我慢できるようになったし水分多く摂る昼間はやむなしかな。


BCGはここまでなんとか完走ペースできた。
半年間隔になったことが精神的に大きくて副作用も1ヶ月経過すればほとんど感じずに済む。

今月末は尿細胞診や腎臓・尿管狭窄のCT検査が予定されているがそれをクリアできれば忙しくない師走となりそうだ。




【頻尿は改善してきたが排尿痛が…】

11月11日

8日にクール最後のBCG膀胱注入治療を行い8日9日10日はおとなしく自宅安静か周辺ウォーキングにとどめていた。

そのため排尿状態も緩やかながら回復に向かっていたがこの日は夏にこのブログで記事にしたがん友達のМさんと会いに外出したのもあり1日で9000歩歩くことになった。そのため膀胱内または尿道内が刺激されたのか排尿痛のほうが少し出てきた。



【エンドレス抗がん剤治療中のМさん】

大腸がんステージ4、複数臓器転移ありのМさんは2ヶ月前から抗がん剤治療を開始されておりLINEやりとりはお互いの治療期間のため最小限にしていた。

そして今日聞いた経過は【転移巣に縮小がみられた】とのこと。

よっしゃ!よかった〜

以降の喫茶店での会話は明るく弾みその流れで町中華へ。

抗がん剤副作用はいくつもあるが吐き気や食欲減退はないそうでお互いよく食べた

Мさんの抗がん剤はエンドレスということで9月から毎週1回ずつ行い定期的に評価しているようだ。副作用は皮疹や手足のしびれ、脱毛と色々あるようだ。
写真では楽しくランチしているが日常生活では手のしびれで冷たいものが触れないまたは手袋着用になるため料理や後片付けが難しいという。そのため手短に準備して食器洗いせずに廃棄できる食生活にしているとの話。
他にも足がしびれるので歩くときはゆっくりペース。そんなМさんは私の状態も聞いてくれる。
私のBCG副作用を話すとそこにも理解を示してくれてうれしかった。

【私の排尿痛はやや悪化】
昨日まではあまり歩く量を増やさず自宅でおとなしくしたが明日から仕事なのとМさんとの再会もありたくさん歩いたことでトイレの際の排尿痛がやや復活。これは先週の注入3日後4日後あたりから出てきた痛み方に似ている。
血尿がでるわけではない。
排尿の途中から尿道がしみるような痛い感覚になる。ステント留置直後の灼熱感のような痛みではなく傷口にエタノールを塗る時の排尿バージョンというのか。
排尿終了から10秒ぐらいまでしみるような痛みが続き10秒経てば痛みは消える。
膀胱炎なのか尿道炎なのか分からないが外出中のトイレ時から続き帰宅後も夜まで痛み方に変化がなかったのでひとまずロキソニンを飲んで対処した。

今日は私の排尿痛があったがそれより何よりМさんの抗がん剤効果が出たことを知り元気な姿も見れてほんとによかった。



【排尿痛はひどくないが頻尿はずっと続く】

注入当日は水分をたくさん摂っているとはいえ第1排尿をしてから20分〜30分間隔の頻尿が続いた。16時に体熱感が出たのでロキソニン服用。ロキソニンを飲むと本来は頻尿も少し抑えてくれるのだがメインは解熱と痛み緩和なので今回の頻尿ペースには影響なかった。

昼間は11時〜20時までで23回の排尿。

そして注入当日の夜間がこちら

睡眠はというとたいしてできない。でもなんとかトイレが終わり次までの30分か40分の間にウトウトするように心がける。

【こんなに頻尿続きで失禁はしないのか?】
こんな疑問を持つサバイバーの皆さん、ご家族もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論からいえば『私の頻尿のタイプなら無意識での失禁はしない』となります。
BCGが始まった頃は念の為に失禁に備えて紙パンツを履いていました。
しかしBCGの頻尿は目の前にトイレがあれば失禁は防げています。
私の場合、注入当日と2日目は仕事を入れずほぼ自宅安静。外出するにも自宅周りの道路を周回ウォーキングするぐらいに徹底してトイレがそばにありいつでもいけるようにしておきました。

失禁にもいろんなパターンがありますが今回の私のタイプは切迫性尿失禁になると思われます。
つまりBCGとそれを叩く免疫細胞により膀胱内がとても刺激されて炎症もおこることでたいして尿が溜まっていないのにすぐに尿意がおきる仕組みです。
膀胱がんは51歳という年齢の私より65歳以上の方々が罹患するほうが圧倒的に多いがんなので頻尿対策に体力的な違いが出ると思います。
治療にはいれば皆さん大差なく副作用が出るでしょうが尿意が出た後トイレまで間に合わず失禁されてしまう方もいると思います。
それはそれで大変と思いますがBCGは上皮内がんの根治とT1タイプの再発予防、無憎悪無再発(再発時の悪性度・顔つきが悪いタイプへの進展を防ぐ)に効果を発揮しますのでなんとか紙パンツやオムツ、尿取りパッドをはめてでも最初の導入療法6週をがんばりましょう。導入療法は膀胱内にTURBT手術で取り残した原発腫瘍の一部やこれから大きくなりそうなまだ粘膜上にカメラで追えない大きさの腫瘍が潜んでいるかもしれません。それらを免疫細胞の力でやっつけるのが最初のBCG導入療法です。
だからこそ6週〜8週と念入りに実施されます。

導入療法後に実施される維持療法は各クール3週だけの病院が多いので医師と相談すれば減薬や1週減らしてもらうなどの融通がきくはずですしそもそも維持療法に移行するのは再発がなくこれた場合か導入療法から1年以上無再発のあと再発した場合がほとんどですから希望がもてます。

【注入2日目】
日中の最多排尿回数更新です(笑)

まあそれでも最後のほうをみてくださるとわかりますが少しずつ排尿周期が延びて通常に戻ってきました。

自宅で副作用にゆるく耐えてます🐱