【排尿痛はひどくないが頻尿はずっと続く】
注入当日は水分をたくさん摂っているとはいえ第1排尿をしてから20分〜30分間隔の頻尿が続いた。16時に体熱感が出たのでロキソニン服用。ロキソニンを飲むと本来は頻尿も少し抑えてくれるのだがメインは解熱と痛み緩和なので今回の頻尿ペースには影響なかった。
昼間は11時〜20時までで23回の排尿。
そして注入当日の夜間がこちら
【排尿痛はひどくないが頻尿はずっと続く】
注入当日は水分をたくさん摂っているとはいえ第1排尿をしてから20分〜30分間隔の頻尿が続いた。16時に体熱感が出たのでロキソニン服用。ロキソニンを飲むと本来は頻尿も少し抑えてくれるのだがメインは解熱と痛み緩和なので今回の頻尿ペースには影響なかった。
昼間は11時〜20時までで23回の排尿。
そして注入当日の夜間がこちら
【11月8日】
膀胱がん再発予防の為のBCG注入維持治療
5クール最終週・通算18回目
半年ぶりに再開したBCG注入療法。第1週、第2週と回を重ねて今日がクールラストの3週目注入日。ここまでくると副作用や1週間先、1ヶ月先の経過も大体予想できる。
まずは副作用の中でもいちばん大事な排尿痛のペインコントロールを重視したい。
【注入当日20時までの記録】
今日はたまたま妻も仕事が休みだったので一緒に病院へ付き添ってもらった。車で向かう道中、「ここまでがんばったごほうび&副作用前のお楽しみ時間」として崎陽軒のシウマイ弁当を購入して注入後の待機時間に一緒に食べることにした。
【膀胱状態はやや不調】
今クール第2週まとめにもあるように2週目は頻尿と排尿痛が1週目と比べて明らかに強くなった。これは過去データを見ても既定路線なのは承知していたが半年ぶりでもやはりそうなったかあというのが率直な感想。
1週間でロキソニンを4回飲んだのが物語っている
まだ頻尿と排尿の軽い痛みがある中での3週目突入になった。
【診察室では担当医がゴールに言及】
この診察は直近1週間の報告なので妻は待合室待機してもらい私だけが診察室へ入る。
担当医A先生とのやりとり
先生「この1週間はどうでしたか?」
私「やはり副作用が2週目に入り強くなりロキソニンも4回使いました」
先生「かなり使ったのですね」
私「はい。腎臓に負担はかかりませんか?」
先生「そこは血液検査のデータをみるのがいちばんですがダイスさんは今日注入した後は半年後の予定なのでロキソニンを使いながらで大丈夫でしょう」
そしてこんなお話も。
先生「ダイスさんはここまで1年半BCGを続けてきて再発はしていないです。このまま半年無再発でいければ来年4月に最後のBCGを注入し寛解となります」
ついにゴール地点が示された!
【帰宅後は毎度の頻尿フェスティバル】
妻の同行はとてもありがたい。荷物を持ってくれたり待機時間中の話し相手になってくれる。
これがかなり重要で会話しているうちに時間は進んでくれる。
そして帰宅後も熱が上がってきた16時におじやを作ってくれた。
こうして病院同行したり身体によいものを作ってくれたりすることで「がんは一人で闘い治療するんじゃないんだ」と実感できる。
家族も一緒に闘ったり向き合うのががん治療なんだと。
この1年半で何度も受診同行もしてくれた。
あらためて嫁よありがとう!
帰宅後はスクショの通りだが頻尿はこれまでの最多記録。第1排尿後トータル23回。
まあこれは水分をわざとたくさん飲んでいるせいもあるからやむを得ない。
体熱感は37.5℃が最高だった。ほぼ先週並み。
発熱と倦怠感は免疫細胞が過剰反応しないでくれたのかな。
コロナワクチンの時も38℃台が出た時もあったが回を重ねると微熱程度になったから。
排尿痛もロキソニンは一度使うも痛み方は軽め。
基準値並や基準値オーバーではない。
あとは気持ち的にこの治療もマラソンでいえば35kmを過ぎたのもありアゲ要素が強いので気合いで乗り切ろうという感じ。
【BCG5クール2週目】
注入後から7日間経過しました。下に1週間分の記録を載せています。
