健康お百度参り
『お百度参り』
お寺や神社などに百日間毎日参拝することを「百日詣」といいます。
時代とともに変化したのが、お百度参りです。
『一日で百回お参りする』『数日（数年）かけて百回お参りする』
お参りの際、祈願（願い事）をしながらお参りをし、
仏様（神様）の力を借りる目的でお百度参りをします。
お百度は修行の一つで、精神を集中させ雑念を持たず
一心に祈りながら参ることで仏様からのご加護が得られます。
平安時代からこうしたお参りはあったともいわれています。
日本の歴史書である『吾妻鏡』の記述などから、鎌倉時代初期には既に存在していたことが分かっています。
大師寺では、
お百度参りをしながら、第二の心臓と呼ばれている足裏も全身に刺激を与えて健康を維持していただきたいと願い『健康お百度参り』として白石を敷きつめてあります。
お参りの際はぜひお試しください。
合 掌
