20 日日曜日の福島で出走するラッフルズドリームですが、調教の内容が今までより良いです。

だいぶ成長してきているのではないかと感じさせるくらいのものなので、今回のレースで見どころがまったくないということになるようだと、かなり厳しいです。

元々の能力がないとは考えていないので、成長度合いときっかけひとつだとは思いますが、それが今回のような気がしています。

 

鞍上は敢えてだと解釈していますが、▲の今年デビューした舟山騎手になりました。

今日の追い切りにも乗ってもらっていますので、感覚は掴んでいるのではないでしょうか。

-3kg の恩恵は大きいですので、今回はなんとか結果が欲しいところです。

セファーラジエルの障害デビュー戦について、ブログに書くことを完全に忘れていましたので、今更ですが書いておきます。

 

障害デビュー戦の馬というのは、大体後ろの方でゴールするイメージを持っていましたが、セファーラジエルは最後の直線に先頭で入ってくるという積極的なレースぶりで走ってくれました。

中村騎手曰く、ダートで上手く走れなかったということでしたので、次はおそらく最後の直線が芝コースのレースに出走することでしょう。

5 着という着順以上に収穫というか、障害でもやっていけそうな目処は立ったと思われますので、久しぶりに嬉しかったです。

 

障害を飛越する際にスピードダウンしてしまっていましたので、障害飛越に慣れてスピードダウンしないようになれば、もっとリズミカルに走れるかと思われますので、そこが今後の課題になることでしょう。

 

今はしがらきでゆっくりと疲れを癒してくれていることでしょうから、最後の直線が芝である 5 月の新潟開催での出走に向けて調整してくれるのではないかと考えています。

5 月 25 日まで毎週のように障害未勝利戦は組まれていますから、その中のどこかで走ってくれることを期待しています。

本日セファーラジエルは障害試験を中村将之騎手と共に受けまして、合格したとのことです。

しがらきでは障害練習をせずに、2 月 18 日にトレセンへ帰厩してから練習していますので、実質半月の練習で合格したことになります。

実際に騎乗している中村騎手によると、すぐにでもレースに向かえるということですので、割とセンスはあるようです。

 

7 歳という年齢になってからの障害挑戦ですが、デビュー戦でいきなり好勝負になるかどうかは別として、セファーラジエルが走る気になってくれたらいいなと思います。

現在左前脚の蹄球を打撲しているとのことですのでその傷の状態次第のようですが、早ければ来週か再来週には走らせたいというコメントを高柳調教師がしていますので、楽しみに待ちたいところです。