ラッフルズドリームの 3 戦目は初ダートでどうかというレースだったのですが、あまり収穫のないレースとなってしまいました。

一応ポジティブに考えれば、インコースに入れてダートのキックバックを浴びる位置でのレースでしたが、そのことに関しては特にコメントがなかったので、問題なかったのだと思われます。

このことは、次もダートを走らせることを示唆しているのにも繋がっていそうです。

 

ただ、芝スタートからダートに替わった途端にスピードダウンしたように見受けられましたので、根本的には芝向きなのでしょう。

今回は道中追い通しになってしまったことから、次は息の入りやすい中山ダート 1800m を考えているようですので、道中の追走は楽になるとは思います。

しかしながら、だからといってすぐに勝負になるような状況とは考えられません。

 

成長途上と言えば聞こえはいいのですが、もどかしい限りです。

行く末を見守りたいということでラッフルズドリームに出資しましたが、なかなか勝ち上がることすら厳しい状況が続いています。

なにかきっかけを掴んで欲しいと、心から願っています。

明日のレース結果を見てからのことではありますが、もしかしたら 1 頭増やすかもしれません。

元々個人的にポエティックフレアの仔が欲しかったというのもありますが、比較的安価ですし気になっている馬がいます。

 

ポエティックフレアの仔ということならば、サンデーサラブレッドクラブのラシンティランテの 23 について少々書いたことがありますけども、本来この馬は出資候補 1 番手でした。

動画までは問題なく見えたので、第一希望で書く気はかなりあったのですが、前述した理由により出資を見送った経緯があります。

その時から実は G1 サラブレッドクラブのリバースシンキングの 23 が満口になっていないのは分かっていましたので、少々見守っていました。

 

リバースシンキングの 23 は去年の 8 月に骨折したこともあって、本格的な騎乗調教は今月に入ってからになっています。

これはあくまでも自分の感覚ですが、早くから騎乗調教する必要があるとは考えていません。

むしろ騎乗調教の開始は、遅い方が良いのではないかとすら考えています。

だからこの馬が気になっているという訳ではありませんが、ひとつのファクターとして重要視はしています。

同時期に馴致している馬はいませんので、おそらく馴致もかなりじっくりと時間をかけて行っていることでしょうし、非常に丁寧に扱われた可能性を考えて、それはとても良いことなのではないかと思っています。

 

まだ騎乗調教を開始してからのレポート更新がありませんので、どのような状況なのかはわかりかねますが、今月 27 日に更新された写真を見る限り、なかなか良い感じに見えます。

明日レポート更新がありますし、馬名が決まってからでもおそらく満口にはならないと思われますので、もう少し育成経過を見守ってから最終判断をすることにします。

 

おそらくですが、当初の予定通り中日新聞杯から万葉ステークスならば、もっと走れていたと思われます。

しかしながら、ディセンバーステークスになってしまい、1800m というセファーラジエルにとっては短かすぎる距離に出走したため、万葉ステークスでは動ききれなかったのでしょう。

馬にはかわいそうなことをしてしまったという感想です。

 

そろそろ引退という言葉がチラついていますが、果たしてどうなりますでしょうか。

能力的なものではなく、力を発揮できるレースに出走していないだけのような気はしていますが、高柳調教師も適条件に出走できないことにモヤモヤしているかもしれません。

 

今日のレポート更新で、引退するという話が出てもおかしくはないので、おそらく夕方辺りに更新されると思われますが、ゆっくり気長に待ちたいと思います。