ダルダヌスは先週の金曜日にもう一度手術した関係で、未勝利戦が開催されている時期に復帰することはできなくなりました。
態勢が整い次第、地方転出から中央再転入を狙うとのことです。
3 連戦している時に勝っておけばという声も聞こえてきそうですが、個人的にはそう思っていません。
その当時は、未勝利戦で力をつける、良い勝負をし続けることが重要で、勝つことは二の次だと考えていたからです。
勝っていれば、確かに休み明けで 1 勝クラスから再出発できましたが、そこで惨敗を繰り返すようなら悲しいことです。
ダルダヌスはある程度賞金を稼いでしまっているので、地方転出と言っても結構相手関係が弱くないところしか無理だと思います。
そして、3 歳時ならば 2 勝すれば再転入できますが、4 歳になると 3 勝が必要です。
おそらく態勢が順調に整って、地方でのデビュー戦を迎えるのは 10 月か 11 月だと考えています。
ですから、3 歳時に 2 勝を目指すなら、連勝するしかないでしょう、かなり厳しいハードルです。
そんな訳ですので、地方で勝負にならずにあるいは実戦復帰が叶わず、そのまま引退となったとしても仕方がないとも思っています。
現在の左前脚の状態自体が、ある意味原因不明なところもありますので、個人的にはどこまで引っ張るのだろうかという方に興味があります。
維持費だけずっと支払っているのも辛いですので、クラブ側には線引きはしっかりとして欲しいと願いたいところです。