昨日のセファーラジエルのレースは、先行してくれたのが何よりも良かったです。

ここ最近はずっと最後方待機の競馬でしたが、正直そんなに末脚が切れるタイプでもないのに、なぜに最後方待機を繰り返すのか不思議でしかありませんでした。

最後方待機が悪いわけではありません、しかしそこから早めに仕掛けてのロングスパートに持っていくというような、変化がほとんどなかったのが気掛かりだっただけです。

反応が早すぎて、結果的に早仕掛けになってしまったことなどはありましたが、それでも粘っての 5 着だったりしていましたので、どうせなら先行させて欲しいというのが、個人的な願いでした。

 

藤岡康太騎手はスタートから気合を入れて出していってくれまして、それでもしっかりと引っ掛からず我慢できていましたし、レース後のコメントでも「きつくても抑えられないほどではなく、距離は長い方がよさそう」ということを話してくれていましたので、今までの最後方待機ではなく、今回のような競馬を続けていく方が良さそうです。

 

この後セファーラジエルは夏休みに入るようですので、秋には長距離戦で先行してくれる姿を見せてくれることでしょう。

今回上手く乗ってくれていましたので、藤岡康太騎手で続戦するとしても良いと思います。

 

秋が楽しみになってきました。