本当は NF 空港での見学予約も取りたかったのですが、それは取れなかったので追分ファーム LV だけ行ってきました。

初めて実馬を見ましたが、とてもカッコイイ馬だなという印象です。

少しうるさい仕草を見せてはいましたが、許容範囲程度のものでしたので、そこまで心配する必要は無さそうです。

 

厩舎の主任さんに少しお話を伺ったところ、西田調教師も見に来てくれているらしく、北海道でデビューを考えているそうです。

ハービンジャー産駒なので、洋芝の方が合いそうだからという理由なのですが、個人的に早めデビューならば北海道の方が良いと考えていますので、これは朗報でした。

まぁ、現時点ではあくまでも順調に行けばということではありますが、西田調教師とそういう会話をされているというところに意思疎通がしっかりとれているとも言えますし、今後を踏まえて頼もしいなと思いました。

 

ここ 2 回のレポート更新で、発汗が多いということが書いてあり、その点が気になっていたのでお聞きしたところ、発汗が多いということは代謝が良いということでもあるので、現場では気にしていないそうです。

この馬は疲れているというサインを飼葉食いが悪くなったりと結構分かりやすく出してくれたみたいで、一旦調教を休ませているところだったのですが、今週からまた乗り出していくということを言っていました。

先週の金曜日に見学しましたが、元気が良くなってきたので明日から乗っても問題ないとも思うと言ってましたので、再び騎乗調教を再開しているのは間違いないでしょう。

 

今後の成長が楽しみです。

11 月 1 日の門別 9R でダルダヌスは 2 勝目を挙げまして、中央競馬に再登録できる権利を獲得いたしました。

ただ、獲得したからと言ってレース内容によっては・・・ということをレポートにも書いてありましたが、門別で管理してくれていた佐々木国明調教師が、「中央へ戻ってからもダルダヌスの活躍を期待しています」というコメントを昨日のレース後に残していますので、中央へ再登録することは間違いないでしょう。

 

そうなると、元々中央で管理してくれていた尾関調教師へ戻るのか、あるいは新規厩舎や立ち上げからそれほど経っていない厩舎へ行くのか、そのどっちかだと思われます。

尾関調教師が再び管理してみたいと思ってくれれば、すんなりと決まるとは考えられますが、果たしてどうなりますか。

 

門別で 3 戦しまして、初戦は中央復帰を狙っているであろう同じような状況の馬に負けてしまいましたが、その後の 2 戦は完勝と言って良い内容で勝てていますので、中央に戻っても結構走れるのではないかと感じています。

それだけに、是非また尾関調教師へ預託することになって欲しいというのが個人的な願いです。

 

その辺りのことは、来週くらいには詳細がレポート更新されるでしょうから、それまであれこれ考えながら待ちたいと思います。

セファーラジエルに関しては、1800m というのは元々距離が短いと思われていたのに、直線に向いたところで前が塞がってる状況と下がってくる馬が邪魔だったところから、最後 5 着まで盛り返したのは収穫でしたし、それほど離された着順でもなかったことから、次走に期待できると思っていました。

その次走はC・デムーロ騎手が乗ってくれるとのことですので、益々期待値が高くなってきました。

そろそろ馬券も、勝負できる感じになってくることでしょう。

 

マンクスホップはダートがダメだということが分かりました。

次走に関して、ワンターンが良いという意見と、芝の長距離を試してみてはという意見があるようですので、松永調教師の判断はどちらになるのかという楽しみはあります。

個人的には、新味を期待したいところですので、長距離に出走させてみてはどうかなという感じです。

 

フェルマーテは中 1 週で同条件に続戦予定です。

同じ騎手で出走するようになりそうですので、今度はどのように乗ってくるかの楽しみはあります。

前走は調教師の想像以上にメンバーが揃ってしまったようですので、次はそうならないことを期待しましょう。

 

3 頭の中では、やはりセファーラジエルに期待したいです。

マンクスホップは次走で光が見えなければ、引退する可能性もあると思っています。

これだけ 1 勝クラスで勝負にならなければ、それは仕方ないことだとは思いますが、未勝利を勝った時の走りが出来ればやれる気はするのですが・・・なかなか難しいです。

フェルマーテは引退までに、出来ればもう一つ勝たせたいところですが、来年の 3 月の時点でどうなっているかを楽しみにしましょう。