昨日のレポート更新で、今日練習がてらゲート試験を受けてみるとのことでしたが、そのゲート試験に合格したそうです。

基本的に大人しいと調教助手さんのコメントがありますので、なんとなく試験を受ければ受かるかなとは考えていました。

その通りになって、良かったです。

 

この後はしがらきへ放牧に出して、デビューに向けて乗り込むとのことです。

その期間がどのくらいになるかは分かりませんが、そんなにはかからないかなと漠然と考えています。

新馬戦は 2 月 18 日までしかないですし、特に出走させる必要もないですので、未勝利戦デビューで良いと思います。

 

3 月くらいまでにはデビューしてくれると良いなと思いつつ、このまま無事に乗り込みが進んでデビューまで行ってくれることを願っています。

オーディブルコールが昨日池江厩舎に初入厩しました。

前脚にいろいろとトラブルを抱えてしまい、2 歳時には入厩までは行かないかなと考えていたほどでしたが、師走 1 日前とは言え入厩してくれたことを嬉しく思いますし、ここまで進めてくれたスタッフのみなさんに感謝です。

 

この馬は本格的に乗り込んでいる期間が少ないですので、今回の入厩はゲート試験合格までで、その後はしがらきでしばらく乗り込まれるのだろうと思われます。

その為、デビュー戦は新馬戦ではなく未勝利戦となりそうですが、まぁそれは仕方ありません。

 

馬体写真を見ると、かなり良い感じに見えるのですが、池江調教師含め厩舎の皆さんがどのような手応えを感じてくれているかは興味あります。

願わくば、ゲート試験合格後にでも速めを一度くらい乗ってくれたら良いなぁと考えていますが、果たしてどうなりますか。

 

2 歳時の故障で遅れたのはモヤモヤしたよねと、後に出資者同士で笑いあえるようなことになってくれたら良いなと思いつつ、まずは無事にデビューまで進められることを願っています。

C デムーロ騎手が乗ってくれたセファーラジエルは勝った逃げ馬を捕まえることが出来ず、3 着まででした。

良いレースだったとか、中団で折り合えていたとか、いろいろ良い言い方も出来るレースですが、個人的にはそうではなく何かが違ったというのがレース後の率直な思いでした。

 

では、何が?という話になりますが、まず最近は後から行くのではなく、前々で運ぶというのを行っていたわけで、中団より後ろで待機してというレースをしてしまうと、1 年前に逆戻りしてしまうような気がしました。

結果的に 3 着という近走にはない馬券圏内で終えた訳で、良い結果に見えるかもしれません、見えるかもしれませんが何か大切なものを失ったというような印象なのです。

前に行かなかったのは少し出負けしたからでしょう、分かってはいるのですがこれなら藤岡康太騎手が続けて乗っていた方が、先々には繋がったのではないかというような思いがどうしても残ってしまいました。

 

デムーロ騎手が今後もずっと乗れることが分かっていれば、違う見方も出来るのでしょうが、デムーロ騎手のようにセファーラジエルを見事に中団で折り合えさせるような騎手というのはなかなかいないので、次のレースはどっちにするの?というモヤモヤが拭えません。

 

この後は放牧へ出るそうです。

ですので、次走は早くて年末か年明けになるでしょう。

そこで、セファーラジエルがどんな走りを見せてくれるかなのですが、個人的にはもっと長い距離のレースで前々でレースを運んで欲しいです。

ワンペースというキーワードも今回は出てきていますので、切れる脚がある訳ではありませんから、一度逃げてみるのも良いのではないかと思われます。