昨日のグランドブレーカーのレースは良い点がひとつもありませんでした。

いつも通りのスタートで、最後方を追走し、勝負所で上がっていくこともできず、直線もただ流れ込んだだけです。

このレースに関しては、騎手やその他の要素に問題があるとは考えられず、ただ単にグランドブレーカーに原因があるとしか思えません。

 

一度立て直すというのは賛成ですが、少々時間を使ってでもスタートやその他の要因を改善させる必要がありそうです。

今回は一ヶ月程度の外厩放牧ではなく、三ヶ月程度使ってしっかりと立て直す必要があると考えます。

 

3 月開催の中山辺りで復帰すれば良いのではという見立てですが、そこでレースぶりが劇的に変化するとも考えられず、ちょっと難しいかもしれないです。

グランドブレーカーに関しては、3 月くらいから段々レースぶりが改善すれば未勝利戦終了までに間に合うかもしれませんが、全然改善されなければ未勝利引退もやむを得ないところでしょう。

 

昨日が 4 戦目でしたが、3 戦目で見えかけていた兆しがまったく消えてしまうようなレースでしたので、こればかりは仕方ありません。

グランドブレーカーの成長を期待して見守りたいと思います。

10 月 29 日に新潟で出走予定のグランドブレーカーですが、このレースは松岡騎手に騎乗依頼をしているとレポートがありました。

自分の友人などは松岡騎手を嫌っているようですが、個人的には全く逆でむしろ好感を持っています。

いろいろあったことは確かでしょうけれども、松岡騎手の競馬に向き合う姿勢などはとても好ましく思っているので、グランドブレーカーのようなちょっと難のある馬に乗ってもらえるのはありがたいです。

 

松岡騎手は自分を理解してくれる人としか仕事しないというようなことを前にどこかの記事で読んだ気がするので、西田調教師は理解してくれている方なのでしょう。

個人的にも、手が合えばグランドブレーカーに乗り続けて欲しいと思っています。

 

どのようなレースをしてくれるか、とても楽しみです。

昨日は更新しませんでした。

なんというか、一番やって欲しくないことをやられたな、という感じでして、何が一番虚しいかというと、セファーラジエルは頑張って走っているのに、それがまったく報われていないという事実です。

なんでこんな騎手で出走するのかな?という疑問はずっと抱いていたのですが、それが最悪の形で露呈しました。

 

ただ走って、ただ負ける。

 

一昨日のレースはこの言葉ですべてが説明できます。

陣営に願うのは、二度とこの騎手は乗せないで欲しいということと、次のレースは調教にも騎乗できる関西の騎手にしてくださいということです。

セファーラジエル自体はまだまだ走れる馬ですので、馬券的には人気がさらに落ちるであろう次のレース辺りは狙い目かもしれません。

 

次のレースがどのような形でどのレースに出走するのか、楽しみに待ちます。