セファーラジエルがアルゼンチン共和国杯に出走し、結果は 5 着でした。

掲示板にのるという結果を残してくれたのは、素晴らしいです。

 

人気はなかったですが、確かに人気以上には走れるという自信はありました。

松岡騎手も上手く乗ってくれて、最後ハナ差の争いを制して 5 着にしてくれたことを感謝しています。

 

レース後の松岡騎手のコメントからは、もっとやれたということや、返し馬を工夫したとのことが書かれてありました。

特に返し馬に関しては、次のレースに生きてくればと言ってくれていますので、次走が楽しみです。

出来れば松岡騎手にそのまま乗って欲しいような気もしますが、このコメントだと今回だけのワンポイントだったのかなという気もしています。

 

まぁまぁ手綱を引っ張っていたように見えましたが、そこには触れていませんので許容範囲だったということなのでしょう。

次走乗り替わるならば、鮫島克駿騎手に戻るのかもしれませんが、そこを踏まえて次走が楽しみです。

しかしながら、12 月には 2000m 以上のオープンクラスはほとんどありません。

ステイヤーズステークスに出してみても面白いかもしれませんが、高柳調教師はどのような判断をしてくれるでしょうか。

なんとなくですが、次走は年明けなのかなという気もしています。

 

来年もセファーラジエルは頑張ってくれると思いますので、どこかで賞金加算して自由に出走したいレースに出られるようになって欲しいです。

昨日のグランドブレーカーのレースは良い点がひとつもありませんでした。

いつも通りのスタートで、最後方を追走し、勝負所で上がっていくこともできず、直線もただ流れ込んだだけです。

このレースに関しては、騎手やその他の要素に問題があるとは考えられず、ただ単にグランドブレーカーに原因があるとしか思えません。

 

一度立て直すというのは賛成ですが、少々時間を使ってでもスタートやその他の要因を改善させる必要がありそうです。

今回は一ヶ月程度の外厩放牧ではなく、三ヶ月程度使ってしっかりと立て直す必要があると考えます。

 

3 月開催の中山辺りで復帰すれば良いのではという見立てですが、そこでレースぶりが劇的に変化するとも考えられず、ちょっと難しいかもしれないです。

グランドブレーカーに関しては、3 月くらいから段々レースぶりが改善すれば未勝利戦終了までに間に合うかもしれませんが、全然改善されなければ未勝利引退もやむを得ないところでしょう。

 

昨日が 4 戦目でしたが、3 戦目で見えかけていた兆しがまったく消えてしまうようなレースでしたので、こればかりは仕方ありません。

グランドブレーカーの成長を期待して見守りたいと思います。

10 月 29 日に新潟で出走予定のグランドブレーカーですが、このレースは松岡騎手に騎乗依頼をしているとレポートがありました。

自分の友人などは松岡騎手を嫌っているようですが、個人的には全く逆でむしろ好感を持っています。

いろいろあったことは確かでしょうけれども、松岡騎手の競馬に向き合う姿勢などはとても好ましく思っているので、グランドブレーカーのようなちょっと難のある馬に乗ってもらえるのはありがたいです。

 

松岡騎手は自分を理解してくれる人としか仕事しないというようなことを前にどこかの記事で読んだ気がするので、西田調教師は理解してくれている方なのでしょう。

個人的にも、手が合えばグランドブレーカーに乗り続けて欲しいと思っています。

 

どのようなレースをしてくれるか、とても楽しみです。