セファーラジエル自体の調子は良かったと思います。

ただ、スタートが上手く行かずに、そこでもうレースとしては終了してしまいました。

 

福永調教師のように、スタートが上手い騎手が乗ることが良い結果を期待するには一番なのですが、適任者は見当たりません。

そのため、どの騎手が乗ったとしても、この先もスタート次第のレースを繰り返すことになりそうです。

ただ馬の力はありますので、オープン特別や重賞でチャンスがあれば上位も狙えると思われます。

 

おそらく来年末くらいまでは現役を続けるのではないかと考えていますので、来年も出走するレースそれぞれに期待と不安は入り混じりますが、楽しんでいきたいと思っています。

オーディブルコール久々の復帰戦でしたが、パドックの段階で緩いなと感じました。

馬体重が 11kg 増えているのは許容範囲でしたが、それ以上に馬体から受ける印象が緩かったです。

これだと最後まで頑張れないのではと考えていましたが、案の定でした。

 

正直、続戦出来るならして欲しいところですが、ダート 1200m にするにしても芝を走らせるにしても、混合戦でないと出走できない為、間隔を空けないと出走できないと思われます。

おそらく今週中にしがらきへ放牧となり、次のレースは少し先かなと推測しています。

 

2 戦目の惨敗で、期待値はかなり下がってはいるのですが、それでも土曜日のレースではもっと走れると考えていただけに、少々残念です。

〇外というのも、かなりの足枷になっているのは言うまでもないことですので、〇外にはおそらく二度と出資しないでしょう。

昨日の福島で初の 2 勝クラスに出走したマンクスホップですが、8 着という着順から来るイメージ以上にしっかりと走れていました。

全然レースとして勝負にならなかった去年の今時期の頃に比べたら雲泥の差で、最後までしっかりと脚を使っているので、悪くありません。

クラス慣れしてくれば、2 勝クラスでは勝負になることでしょう。

これならば、来年の夏も北海道シリーズで頑張ってくれそうだなという見立てが出来ましたので、今はホッとしているところです。

 

やはり前後のバランスが整ってきたというのが大きな成長で、それによって 1 勝クラスも卒業できましたし、2 勝クラスでも目処は立つ走りが出来るようになりました。

まだまだ成長の余地はありますので、引退期限である 6 歳の 3 月まで、なるべく多くのレースに出走して頑張ってもらいたいです。

 

角田大和騎手は、今回休み明けの影響があったので、次は良くなるというコメントをしてくれました。

マンクスホップは休み明けから 2 戦は大体使っていますので、このまま続戦することでしょう。

次のレースも楽しみにしています。