グランドブレーカー、一番良い着順の 4 着まで来ました。

馬場が馬場だっただけに、追い込むというのはなかなかハマらないものですし、前 3 頭とは離されましたがある程度スムーズに競馬出来ていたであろう 5 着以下の馬に先着したのは悪くないです。

 

前走は初めて 4 コーナーで先頭に並びかける競馬でしたし、今回は追い込みと全然異なるレース展開ではありますが、内田騎手とのここ 2 戦はしっかりと走れているという気がしています。

4 戦目の後はちょっと勝ち上がるとか難しいかなと考えていましたが、だいぶ軌道には乗ってきましたので、もうワンパンチ欲しいのは間違いないですが、ノーチャンスだとは思っていません。

デビューした函館や札幌で今年も走ることになるかもしれませんが、どこかでチャンスはあると思われます。

 

優先出走権は取れましたが、テンションなどの関係で続戦するかどうかは定かではありません。

続戦するなら同条件、間隔を開けるならば府中開催になるでしょうか。

次走も内田騎手騎乗で出走となれば、今度は馬券圏内に来る可能性も見えてきてはいますので、楽しみにしたいと思います。

1 月 21 日に走っていたマンクスホップですが、重馬場という状態の中ではよく走っていたのではないかと思いました。

 

ちょうど 1 年前の小倉の重馬場の時よりも遥かに走っていたなと考えているからですが、最近のマンクスホップは直線でズルズル後退とはならず、瞬発力で伸びているという訳ではなくても、バテていたり走りがバラバラになっていたりということにはなっていないので、どこかでチャンスはあると思います。

それが去年頑張って走っていた函館と札幌の北海道シリーズになるならば、厩舎としても今年も北海道へという想いがあるのではないでしょうか。

 

松永調教師も小回りコースの方があっている印象とコメントしていますので、仮に北海道へ今年も行くとなると次かその次のレース後に北海道へとなるかと思われます。

個人的なイメージとしては 4 月の福島で走って函館かなと想定していましたが、なんと福島の 2 勝クラスに適鞍がありませんでした・・・

そうなるとちょっと想像が難しいので、松永調教師の判断を待ちたいと思います。

 

今後も人気にはならないと思いますので、どこかで穴をあけてくれる日を楽しみにしています。

万葉ステークスに出走したセファーラジエルは 9 着という結果でした。

結果的に後ろにいすぎたというのが高柳調教師もコメントしている敗因です。

 

ステイヤーズステークスでは出遅れてしまいましたが、今日はスタートは出ていました。

ルメートル騎手にも出来るだけ前にという指示は出ていたと思いますが、そこは守ってくれなかったです。

こういうのを見ると、松岡騎手が継続騎乗していたらどうだったのかなと考えてしまいます。

直線の走りからもバテている訳ではないので、ある程度前目の位置からレース出来ていたら、勝てなかったにしろもっと良いレースにはなったのではないでしょうか。

 

なかなか上手く行かないレースが続いていますが、やはりスタートをちゃんと出してくれて、前目に付けられる騎手じゃないと難しいです。

惜しむらくは、福永調教師がもう一年騎手を続けていてくれていたらなぁというようにも考えてしまいますが、こればかりは仕方のないことです。

 

去年は年明け早々から勝利というスタートでしたが、今年はほろ苦いスタートとなりました。

ここから上昇気流に乗っていけるように願いたいところです。