募集馬関連のことで、少しバタバタしておりました。

マンクスホップが出走した松前特別ですが、1 番枠だったこともあり、かなり想像した通りのレースをしてくれました。

直線に入ってから、いまいち加速しなかったことを心配しましたが、内にササっていて追いずらかったそうです。

この点については、馬具等で矯正していきたいとコメントがありましたので、次走はそうならなければ良いなと思っています。

 

マンクスホップに関しては、北海道シリーズだと他馬との力差が少なくなる感じなので、余程洋芝があっているということなのでしょう。

次走は 1 ヶ月後くらいのレースを予定しているようですが、可能な限り北海道シリーズが終了するまでに走って欲しいです。

本日一度目のゲート試験を受けまして、無事合格したとのことです。

一昨日のレポート更新でも書いてありましたが、入りと駐立は問題なくても出るときに跳ぼうとしてしまうらしく、今日はスタッフの方が上手く抑えられたことで合格したようです。

 

跳ぼうとするということは、力が斜め上に向かってしまうということだと思われますので、走りに関しても同じことが言える可能性があります。

今日のレポートでは、宮田調教師が「馬格があり、普段のキャンターの動きも素軽い」と言ってくださってますが、一昨日のレポートに書いてあった通り加速するのに時間がかかるとのことで、これはもう少し乗り込んで成長を促す方が良いと思われます。

 

ゲート試験に合格したことで、明日 NF 天栄に放牧に出るそうなので、そこでじっくりと乗り込んでもらって、デビューに向けて進んでいって欲しいです。

デビュー時期はいつでも良いのですが、早ければ新潟でしょうか。

個人的にはもう少し遅くても良いかなと考えてもいます。

成長具合が 1 歳の時点で考えていたよりゆっくりのようなので、末永く頑張ってもらうためにも、それほど焦ってデビューする必要はないのかなという見解です。

 

なにはともあれ、それほど日数をかけずにゲート試験に合格できたことは喜ばしいことです。

このまま順調に進んでくれることを願っています。

 

1 歳馬の募集に関しては、今年から動画が判断材料としてほとんど使い物にならないような気がするので、来週の募集馬見学ツアーで見極めてきたいと思います。

キングスローズの 22 ことラッフルズドリームですが、先週末に NF 天栄に移動しており、本日宮田厩舎に入厩したとのことです。

本馬に関しては、育成に移動した当初は詳細なコメントがレポートされていましたが、今年に入ってからはかなりレポートの内容が薄くなっていました。

個人的な想像ですが、おそらく牧場側の担当が交代したのだろうなと考えています。

その為、普通のコメントに戻っただけなのではないかと思います。

 

ラッフルズドリームに関しては、久しぶりに募集馬見学ツアーで実馬を見て選んだ馬ですので、ある程度の自信はあります。

動画でしか選べなかった数年と違って、未知数という感じはありません。

 

今回の入厩は、間違いなくゲート試験合格の為の入厩でしょうから、それほど日数をかけたくないなというのが本音です。

さっさと合格して、NF 天栄でデビューに向けて乗り込むという段階に進んで欲しいなと考えています。

 

まずは来週の水曜日に、どのようなレポートが更新されるかを楽しみにしながら、明日からは今年の募集馬選別に入りまして、再来週の募集馬見学ツアーに備えたいと思います。