グランドブレーカーが初めて 2600m という距離のレースに出走しましたが、距離に関しては問題なかったです。

このレースは、松岡騎手のコメントがすべてとも言え、動くに動けない展開だったことが着順に繋がってしまいました。

ただ、走りとしては悪くないので、ワンチャンスもないというようには考えていません。

 

2600m という距離自体には問題はないですが、あまり展開的に動きの少ないレースとなってしまうのであれば、2000m で捲っていけるようなレースの方が良いのかもしれないです。

未勝利戦終了までに時間がないとか、いろいろ不安材料はありますが、焦っても仕方がないですし、馬自身は徐々に成長してくれているので、ひとつ勝ちさえすれば末永く楽しめる馬になってくれそうな気がしています。

 

グランドブレーカーの調子は良いようで、すでに今日から乗り出しているそうです。

来週にもまた走れるかもしれないというくらいには具合は良い様なので、次走が楽しみです。

募集馬関連のことで、少しバタバタしておりました。

マンクスホップが出走した松前特別ですが、1 番枠だったこともあり、かなり想像した通りのレースをしてくれました。

直線に入ってから、いまいち加速しなかったことを心配しましたが、内にササっていて追いずらかったそうです。

この点については、馬具等で矯正していきたいとコメントがありましたので、次走はそうならなければ良いなと思っています。

 

マンクスホップに関しては、北海道シリーズだと他馬との力差が少なくなる感じなので、余程洋芝があっているということなのでしょう。

次走は 1 ヶ月後くらいのレースを予定しているようですが、可能な限り北海道シリーズが終了するまでに走って欲しいです。

本日一度目のゲート試験を受けまして、無事合格したとのことです。

一昨日のレポート更新でも書いてありましたが、入りと駐立は問題なくても出るときに跳ぼうとしてしまうらしく、今日はスタッフの方が上手く抑えられたことで合格したようです。

 

跳ぼうとするということは、力が斜め上に向かってしまうということだと思われますので、走りに関しても同じことが言える可能性があります。

今日のレポートでは、宮田調教師が「馬格があり、普段のキャンターの動きも素軽い」と言ってくださってますが、一昨日のレポートに書いてあった通り加速するのに時間がかかるとのことで、これはもう少し乗り込んで成長を促す方が良いと思われます。

 

ゲート試験に合格したことで、明日 NF 天栄に放牧に出るそうなので、そこでじっくりと乗り込んでもらって、デビューに向けて進んでいって欲しいです。

デビュー時期はいつでも良いのですが、早ければ新潟でしょうか。

個人的にはもう少し遅くても良いかなと考えてもいます。

成長具合が 1 歳の時点で考えていたよりゆっくりのようなので、末永く頑張ってもらうためにも、それほど焦ってデビューする必要はないのかなという見解です。

 

なにはともあれ、それほど日数をかけずにゲート試験に合格できたことは喜ばしいことです。

このまま順調に進んでくれることを願っています。

 

1 歳馬の募集に関しては、今年から動画が判断材料としてほとんど使い物にならないような気がするので、来週の募集馬見学ツアーで見極めてきたいと思います。