本日一度目のゲート試験を受けまして、無事合格したとのことです。
一昨日のレポート更新でも書いてありましたが、入りと駐立は問題なくても出るときに跳ぼうとしてしまうらしく、今日はスタッフの方が上手く抑えられたことで合格したようです。
跳ぼうとするということは、力が斜め上に向かってしまうということだと思われますので、走りに関しても同じことが言える可能性があります。
今日のレポートでは、宮田調教師が「馬格があり、普段のキャンターの動きも素軽い」と言ってくださってますが、一昨日のレポートに書いてあった通り加速するのに時間がかかるとのことで、これはもう少し乗り込んで成長を促す方が良いと思われます。
ゲート試験に合格したことで、明日 NF 天栄に放牧に出るそうなので、そこでじっくりと乗り込んでもらって、デビューに向けて進んでいって欲しいです。
デビュー時期はいつでも良いのですが、早ければ新潟でしょうか。
個人的にはもう少し遅くても良いかなと考えてもいます。
成長具合が 1 歳の時点で考えていたよりゆっくりのようなので、末永く頑張ってもらうためにも、それほど焦ってデビューする必要はないのかなという見解です。
なにはともあれ、それほど日数をかけずにゲート試験に合格できたことは喜ばしいことです。
このまま順調に進んでくれることを願っています。
1 歳馬の募集に関しては、今年から動画が判断材料としてほとんど使い物にならないような気がするので、来週の募集馬見学ツアーで見極めてきたいと思います。