犬猫救済の輪さんの質問に対する民主党・城島議員の回答で疑問点が二つほど出てきました。
(その1)
官邸資料では市町村長の許可、とありましたが民主党の城島議員によると立ち入り許可の権限は原子力安全・保安院だそうです。
資料に書いてあることは嘘???城島議員が言うのが本当なら「原子力安全・保安院が一時的な立ち入りを認める場合を除き」と書いてないといけないのでは。
保安院に許可権限があるあるなら官邸の資料は訂正しないと。
(http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/20110421110001shiji.pdf
第63条第1項の規定に基づく警戒区域に設定し、緊急事態応急対策に従事する者以外の者に対して、市町村長が一時的な立入りを認める場合を除き、当該区域への立入りを禁止し、又は当該区域からの退去を命ずること。)
(その2)
パコマによる殺処分は安楽死とは言えないと思いますが・・・。
逆性石鹸で殺処分することが安楽死かどうかは調べれば分かります。
消毒薬を静脈注射して楽に死ねると思いますか?意識があるまま窒息死させるんですよ。
前の記事のように民主党政府は嘘が多いのでこの議員さんの発言も個人的には信用しにくいです。。
ずっとニュースを追っていればいかに政府が情報を隠蔽し、嘘を言っているか良く分かります。
犬猫救済の輪さんも安楽死かについては疑問をもたれていますね。
現に今も子供でも年に20ミリシーベルト被曝しても良い、放射線管理区域の基準を超える環境でそのまま生活しろと言っていますから。
(転載)文科省へ20ミリシーベルトの撤回を要求する;内部被ばくを考慮せよ!
日弁連「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」に関する会長声明
おまけにご丁寧に福島県内で長崎大学の御用学者に講演させて「安全、大丈夫」と洗脳して回っていますし。
なので私は市町村長へも引き続きメールします。。
酪農学園大学が刑事告発された件
http://mblog.excite.co.jp/user/fussyvet/entry/detail/?id=8854398
牛舎や牛の体を消毒するための逆性石鹸「パコマ」を静脈内に投与し、酸素欠乏に陥らせて殺処分する、といった方法も用いられるケースがあるのです。虐殺の実態は、酪農学園大学の獣医学生など関係者からの内部告発で明らかになりました。その実態は以下のとおり、非常に凄惨です。・・・・・・・
「パコマ」を静注する方法は、投与された動物は見た目には静かに死んでいくため、酪農家、養豚農家で病気で動けなくなった家畜にはよく用いられる方法です。”簡単”で”安価”でしかも消毒薬ですから、感染症が疑われる場合、消毒効果もあって一石三鳥くらいの感覚です。パコマは麻酔薬ではないのですが。
口蹄疫における消毒薬静脈注射殺処分の中止および殺処分防疫原則の見直しを求める要望書
今、宮崎県では殺処分対象動物27万頭が意識喪失効果のない消毒薬物パコマによって殺処分されています。パコマは器具などの消毒に用いる逆性石鹸で安楽死薬品ではありません。暴れないように鎮静剤を打たれた後、フラフラした状態で静脈内にパコマが注入されています。私たちは消毒薬殺処分ではなく、安楽死薬品と認められた麻酔薬による殺処分を要望しています。
犬猫救済の輪さんより転載
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2069.html
緊急情報(政府筋からの最新情報)
情報が錯綜している中、本日午後6時、民主党の動物愛護行政のキーパーソン城島光力先生に20キロ警戒区域の残留動物問題について1問1答させていただきました。
以下、要点を簡単にまとめました。
現段階での最も正確な政府筋の情報としてお知らせします。
質問1 警戒区域への飼い主等の立ち入り許可の権限はどこにあるのか?
答え 原子力・安全保安院に権限がある。 市町村の権限で立ち入りを許可することはありえない。
質問2 圏内に残っている家畜は全て処分するのか?
答え 今も引き受けてくれるところとの調整をしている。
質問3 処分となる家畜の処分方法は本当に「安楽死」なのか?
答え 本当に『安楽死」である。(※城島先生ご自身が獣医師です)
質問4 犬猫等のペットはどうやって救出するのか?
答え 一時帰宅の時に自衛隊にペット用の車両を1台出してもらうように要望している。が自衛隊がそうしてくれるかどうかはまだ不明。
質問5 ペットを連れ出すために飼い主や愛護団体が入ることについて
答え 一時帰宅が終わったら、自衛隊以外の人間の立ち入りは完全にできなくなる見通し
質問6 緊急時災害動物救援本部は警戒区域残留動物については何をするのか?
答え 圏外に出す家畜及び、(一時帰宅時に連れて帰れたとしたら)ペットの除染
この記事は、事実としてお伝えいたしました。
が、これをもとに、私たちは、更なる救出策を考え行動しなくてはなりません。
諦めずに!!
知人の獣医によりますと、畜産動物牛などは一般に安楽死はおこなわれないのだそうです。
大きな個体ですから、薬の費用がかかるというようなことが理由のようです。
実際の方法をききましたがとても耐えがたい方法でした。今、行われる方法について国民の声で確認し、政府による動物虐待を阻止したいものです。