★御用学者が福島県の放射線健康リスクアドバイザー | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

(ご協力のお願い)

原子力安全保安院へ動物レスキューの要請をお願いします

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-10868757767.html

東京電力へもメールで要請 をお願いします

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10868381954.html

警戒区域:市町村の連絡先(警戒区域には市町村長の許可証があれば立ち入り可能とのこと@官邸)

http://ameblo.jp/daimaro222/entry-10868594269.html

※現地に入られているボランティアさん以外は、業務を妨げないようにメール・FAXでの要請が良いと思います。

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子供でも年間20ミリシーベルト被曝してもOKとか、どうして福島県の保護者は子供を守ろうとしないのだろうと不思議でした。

どうやら保護者の方が心配をしないのは、県が用意したアドバイザーが御用学者で安全としか言わないからかもしれません。

4月から委嘱された広島大学の神谷研二教授は違うと思いますが、先にアドバイザーになっているお2人は言っていることが明らかにおかしい。

チェルノブイリで医療支援をしていた医師に言われたら、住民さん達は安心だって思うよね。


あ、山下教授って先週日曜日にNHKで「1ミリシーベルトずつなら100ミリシーベルト浴びても修復するから大丈夫」ってフリップ使って言ってた人だったガーン

先の2人のアドバイザーを一体誰が選んで連れてきたんだろう???

講演会の起しを読むと、福島県知事と福井県立医科大が呼んできたみたいだけど。
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山下教授、あなた一体何様ですか?

国民がこの原発事故を通じて初めて、理科音痴が解消されるかなと期待しているからです。

>福島の原発事故は日本国民全員に理科を勉強するチャンスを与えました


ここは笑うところですか?

放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています。


木造家屋の場合は外での被曝の10%だけのマイナスですよね?

皆様と私のキャッチボールと言いつつ、よく平気で住民に嘘をつけますね。

しかし、屋内に居ると、約1/10の48マイクロシーベルトにしかなりません。1日の量は。身体の中に入っていくのは1/10です。


20年もチェルノブイリで活動していたなら心臓病が増加したのも当然ご存知ですよね。

半減期が30年と長く、筋肉に集まりやすい性質があるが、筋肉にがんが起こることはまずなく、山下教授は「どちらかというと、気をつけなければならないのは放射性ヨウ素」と強調する。


http://blog.goo.ne.jp/youtontonjp1963/e/e04e8ce000c2679ad0893ad83e37e693

「WHO世界保健機構でさえ、チェルノブイリの真実を語っていない」、「WHOは IAEAと協定を結んでおり、発表することができない」、「1959年に両機関のあいだで結ばれた協定は、一方がもう一方の承諾を得ることなしに調査書を発表することを禁じてい」ますが、「事態は私が思っていた以上に深刻でした。人々が癌や心臓病で命を落とすだけでなく体中のすべての臓器が毒されたということが衝撃でした。免疫機能、肺、皮膚などすべての器官が放射能の影響を受けたのです。しかも人間だけではありません。調査した全ての生き物、ヒト、魚、木々、鳥、バクテリア、ウイルス、狼、牛、生態系のすべてが変わってしまいました。例外なくです」、「バンダシェフスキーという科学者は 研究で子どもたちの体内のセシウム137が、実験動物と同じ値になっていて、それが心臓にダメージを与えていることに気づきました。この研究結果を発表したことで、彼は投獄されてしまいました」


福島県放射線健康リスクアドバイザーによる講演会(動画)

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=0B92B0579945FCDBEB568580925EE6FE?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23695


2011年3月21日14時- 山下俊一氏・高村昇氏「放射線と私たちの健康との関係」講演会(前半)

http://ameblo.jp/kaiken-matome/entry-10839525483.html#main

2011年3月21日14時- 山下俊一氏・高村昇氏「放射線と私たちの健康との関係」講演会(後半)

http://ameblo.jp/kaiken-matome/entry-10839534940.html#main


山下俊一教授(長崎大大学院医歯薬学総合研究科)


いいですか。1ミリシーベルト浴びた。でも翌日は治ってる。これが人間の身体です。100ミリシーベルト浴びた。99個うまく治した。でも、1個間違って治したかもしれない。この細胞が何十年も経って増えて来て、ガンの芽になるという事を怖がって、いま皆さんが議論している事を健康影響というふうに話をします。まさにこれは確率論です。事実は1ミリシーベルト浴びると1個の遺伝子に傷が付く、100ミリシーベルト浴びると100個付く。1回にですよ。じゃあ、今問題になっている10マイクロシーベルト、50マイクロシーベルトという値は、実は傷が付いたか付かないかわからん。付かんのです。ここがミソです。

 にもかかわらず、新聞報道ではバックグラウンドの千倍とか、一万倍とかいう話が出ます。そのために、即それが健康影響を及ぼすというふうに誤解されます。書いてる新聞記者がよくわかっとらん。報道関係もよくわからないのに、我々専門家の意見をつまみ食いして記事を書きます。決して100%信用できるデータではない、コメントではないのですが、我々専門家も悪い。これを否定したり、あるいはきちんと反論して来ませんでした。

 私が敢えて今回、このように皆様方の前に立って、専門家としてできるだけ分かりやすい話をしたいと思う理由は、国民がこの原発事故を通じて初めて、理科音痴が解消されるかなと期待しているからです。皆さん福島県民は原発がここにあるので、よく放射線の事をご存知で、放射能のことも知っているのかなと思ったけれども、何の事はない皆逃げ出している。出て行けと言ったら、皆出て行ってしまった。おかしいという疑問の手を挙げるためには理科音痴を日本国民全部、払拭する必要があります。特に新聞記者はそうです。報道関係は初めて今回、自分たちの科学的知識のなさに困惑しているはずです。付け焼き刃で記事を書いている。でも、これも大事なことです。勉強する、福島の原発事故は日本国民全員に理科を勉強するチャンスを与えました。シーベルト、何? ベクレルって、何じゃこりゃ??


放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています。酒飲みの方が幸か不幸か、放射線の影響少ないんですね。決して飲めということではありませんよ。笑いが皆様方の放射線恐怖症を取り除きます。

高村昇(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)


そういったところに、いきなりニュースで「これはチェルノブイリ級の事故である」とか言われれば、これは不安であろうなと。そう思いますと、我々は本当に居ても立ってもいられなくなりまして、これはやはり我々が行って、ちゃんと市民の皆さんに放射線、放射能についての説明をしなければいけないんじゃないかと思い立ちました。それで、福島県知事さん、あるいは福島県立医科大学の皆様の本当に大きな協力もあって、今回このような場を設けさせて頂く事になりました。


ヨウ素は尿で排出 セシウムは筋肉蓄積も心配低い 長崎大・山下教授

2011.3.23 21:28

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst11032321290069-n1.htm

福島第1原発の事故を受け、福島県産ホウレンソウなど身近な野菜から、放射性ヨウ素やセシウムが暫定基準を大きく上回る数値で検出された。しかし、旧ソ連のチェルノブイリの被曝者医療などに20年間携わり、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーでもある長崎大大学院医歯薬学総合研究科の山下俊一教授は「すでに問題となっている野菜などを口にしていたとしても、基本的には心配ない」と話し、冷静な対応を求めている。

 原子力発電の燃料に使うウランなどが核分裂して生まれる人工放射性物質の中でも、人体に悪影響を与えると指摘されるのが放射性ヨウ素と放射性セシウムだ。


 放射性ヨウ素はガス状で、呼吸などを通じて体内に入ると甲状腺に集まり、長期間にわたって蓄積した場合は甲状腺がんなどを引き起こす危険性がある。

 ただし放射性物質の量が半分になる半減期が約8日と短く、尿で排出されやすい。

 一方、放射性セシウムは体内に取り込まれると染色体や遺伝子の突然変異を起こすことがある。半減期が30年と長く、筋肉に集まりやすい性質があるが、筋肉にがんが起こることはまずなく、山下教授は「どちらかというと、気をつけなければならないのは放射性ヨウ素」と強調する。

 また、一般にがんになる確率が増えるのは、一度に100ミリシーベルト以上の放射線を浴びたときとされる。ただ、現在100ミリシーベルトを一度に浴びる可能性があるのは、原発施設の敷地内など極めて近い場所に限られている。

 山下教授は「そうした環境の中でさえ、放射線の影響でがんになる可能性が生じるのは、100人中1人か2人程度」としたうえで、「継続的にヨウ素を取り込んで蓄積することがない限り、健康に影響ない」としている。