「認知症ケア」リーダー研修を終えて

 

 

10月から参加していた

「認知症ケア」の人材育成リーダー研修。
 

机上での学びが5日間あり、

40名の参加者の中から5名のグループに分かれて、

ケースを話し合いながらディスカッションをしました。
 

その後は、自分の施設で1か月間の実践。
 

そして先日、報告会を終え、

無事に研修を修了しました。

 

 

 

 



日々の業務に追われる中で、

研修課題は正直、重たさを感じることもありました。
 

でも、学ぶことは自分のケアを振り返るきっかけにもなり、

どこか新鮮な感覚をもたらしてくれました。
 

特に印象に残っているのは、机上研修での5人グループ。


20代の女性、

40代前後の男性2名、

40代女性、そして58歳の私。
 

それぞれの施設ではリーダーとして活躍している方々で、

とてもやさしく、温かい人たちでした。

 

最終日に1か月ぶりに再会し、

実践報告をし合ったとき。
 

「ここが良かったね」

「こうするともっと良いかも」

そんな言葉をお互いに伝え合いながら、

学びを深める時間になりました。

 

 

 

 


 

研修が終わった翌日は休日で、

あえて何もしない日にしました。
 

ホッとした気持ちと同時に、

まるで“祭りの後”のような寂しさも…。
 

「あぁ、私はステキな人たちとの出会いを楽しんでいたんだな」
 

そう感じていると、グループラインに

20代の女性リーダーから感謝のメッセージが届きました。
 

その言葉に、私もうれしくなり、

自分の気持ちを送りました。
 

すると次々と仲間から感謝の言葉が届き、

みんなも同じ気持ちだったのだと知り、

胸が温かくなりました。
 

またいつか、

この仲間と会える日を楽しみにしています。
 

学びはもちろんですが、

やさしい仲間との出会いが、

私にとって大きな宝物になりました。
 

この感謝の気持ちを胸に、

日々のケアに活かしていきたいと思います。


みなさんは最近、「この人たちと出会えてよかった」と

心から思えた瞬間はありましたか?

 


学びや仕事の場だけでなく、日常の中でも、

そんな出会いが私たちを

支えてくれるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

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