あれ？のサインはちゃんと心が教えてくれていた！
私は54歳手前で
「サステナブル・パートナーシップ心理学講座(SPC)」に参加し
出会いの活動を始めました。
活動は、マッチングアプリに登録したり
友達へ「いい人がいたら紹介して下さい」と
お願いしたりしていました。
そんなある日、
ひとりの男性と出会いました。
老舗のとんかつ屋さん、
美味しいお好み焼き屋さんに連れて行ってくれて、
デートはとても楽しくて。
「なんとなく、この人いいかも…♡」
そんな気持ちも芽生えていました。
ドライブでは景色の良い場所へ連れて行ってくれました。
次回のデートに
飲みに誘われた時には
「もしかして告白されるのかも？」なんて、
ほんのり期待していた私がいました。
飲みデートの夜
待てど暮らせど告白はなく、
代わりに出てきたのは前の奥さんの話。
突然の離婚がショックだったという話を延々と聞いて、
私はふと、心の奥で冷静になる自分を感じました。
途中でそっと、
「私、帰ります」と言って帰った夜。
期待してしまった自分が、
何だか悲しかった。
「また、やっちゃった…」
「私っていつもこうだよね」
そんな気持ちが押し寄せてきました。
でも、よく思い返すと……
彼は話も上手だったし、
色んな場所に連れて行ってくれたけれど、
自分の話ばかりで、
私に関心は向いていなかったんですよね。
心のどこかで何度か感じていた
「小さな違和感」
私はそれに気付かないふりを
していたのだと思います。
ショックだったけれど、
それでも私は出会いの活動をやめませんでした。
「SPC」の仲間たちのエールが、
とても心強かったからです。
そして――
その1年半後に、今のパートナーと出会うことになります。
その間にも、ある男性とお付き合いをしたのですが…
それはまた明日(^▽^)/
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