花散らしの大風が吹く4/10のDaimal地方。
散ってしまう前に、4/8撮影分を掲載してしまいます。
満開になっていた圃場花菖蒲沼ちかくの広場も、今日の大風で花吹雪となったでしょうか。
花単体としては桜より見映えるのではないかと思っているハナカイドウ( 花海棠 )
花も新芽の葉も綺麗な発色です。
確か染井吉野が散った後で咲き始めたような記憶があります。 桜の方が遅れたのでしょうね。
庭梅・庭桜とセットで植えようか思案中なのですが、当家の母がバッサリやりそうで二の足を踏んでいます。
林の中でクサイチゴと思われる花に遭遇。
仲間の草木が多々あるようですが、花びらの後ろにある萼(?)がトゲのように見えるのでクサイチゴかと思いますが、定かではありません。
キイチゴほどではありませんが食べられる実が出来るそうですよ。
一生懸命咲いて実を付けても、Daimal氏は一瞬で食べてしまう程とは何と理不尽な事でしょう(例えですよ、公園の物に手を出しませんから)。
ぷち桜林近くで、
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)のコロニー
寒さに強い欧州原産の帰化植物だそうです。
ネットでは二年草(越年草)とはどういうことだろうか。 よい子の皆さん、調べてみてください。 因みに葉は揉むと臭いそうなので、レジャーシートを広げるのは避けた方がよさそうですね。
ハナニラ(花韮)も負けじと陽射しを求めているように見えます。
ハナニラで思い出したのですが、アジア系外国人のおじさんがノビルと思われる植物を一抱えも掘り出して持ち去っていました。 注意したところで日本語が話せないと逃げるのでしょうから放置しますが、問題は間違えて毒性の水仙などが混入しないかということです。
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セイヨウタンポポだと思います。
水元公園でもチーリップが咲き始めました。 日比谷公園も見頃かな?
なぜか写りが造花合成っぽくなってしまいました。
数年前もスノーフレークを絡めたほぼ同じ写真があった。。。
「そろそろハナミズキやツツジの出番ですよ」と言っておりました。
そして紫陽花も目覚めているのでありました。
4/8撮影@都立水元公園
さくら堤(桜土手)は中川から江戸川までの5.5Kmほどあります。
交通安全的には、下図の水元公園内部分がお勧めです。 前回・前々回と紹介させて頂いたように、公園内の桜もみごとですよ。 今日の風で散っていなければいいのですが。
これは看板の写真ですが、都立公園のHPからPDF版を入手できます。