今日はイブだし寒いから一日引き籠もってネットで映画でも観て過ごそうと思っていましたが、いつもの薬の処方箋をもらいに通院&自転車散歩。 お医者さんにかかるので無理してヒートテックレスで出かけるという無謀。
陽射しの反射がむしろ寒いし。
一時通行止め。
人が少ない公園を横断して、実や種が落ちている餌場に一列縦隊。 微妙に統率の取れた動き。
少し雪でも被ればクリスマス的風景になりそうです。
寒くて座れない。。
今度こそ今季最後の紅葉ですね。 今年の異常っぷりがうかがえます。 今日はアルミフレームで軽量なママチャリのディープブルー号がお供です。
遅すぎる紅葉を眺めていると、ちょっと不思議な葉。
何が不思議か判りますか? 陽の当たる葉で、左下の葉は卵形なのに、真ん中は三裂で右は二裂。
きっと蘊蓄のある木に違いない。
名前がカクレミノ
・・・ ネット情報引用 ・・・
『ウコギ科の常緑木。千葉県南部以西の暖地の陰湿地に生え、庭木ともされる。葉は濃緑で光沢がある倒卵形の単葉で、枝先に互生する。 葉は厚みのある皮質で、長さ6 - 12cm ほどある。 3本の葉脈が特に目立つ。 変異が多く稚樹の間は3 - 5裂に深裂するが、成長とともに全縁と2 - 3裂の浅裂の葉が1株の中に混在するようになる。』
『和名カクレミノの語源は、3裂した葉の形が、想像上の宝物の一つである「隠簔」に似ていることに由来する。』
『葉の先が三つあるいは五つに裂けたものは、神に供物をするときや「豊明節会(とよあかりのせちえ)」のときに、酒や飯を盛り入れる器として使われた。 仁徳天皇紀でも「御綱葉」として言及され、仁徳天皇30年9月にその皇后の磐之媛命が、紀国の熊野で豊明のために御綱葉を取り帰るも、仁徳天皇が留守を見計らい恋していた八田皇女を宮中に入れたことを知った皇后は、激怒して難波の港で、採取していた御綱葉をすべて海に捨ててしまったという。』
『この樹木の樹脂は古代には塗料として利用されていたと推定されており、「金漆」と呼ばれていた。この塗料は「漆」の名前はつくものの、ウルシオールを主成分とする漆とは異なり、主成分はポリアセチレンである。 光により硬化するとの寺田晁による報告がある。(漆は酵素による硬化なので反応機構も異なる。)漆の成分と混同されてかぶれるとの言説が広がっているが、かぶれるとは考えにくく、また、かぶれるにしても、ウルシオールが原因ではないことは確実である。』
・・・ 引用ここまで ・・・
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前回も撮影したロウバイ。
花芽がちゃんと準備されています。 俯いているのは実です。
葉の散り始めを見てみたい。
ナツロウバイは乾燥した実だけが残っていて、花芽もまだのようです。
今日も山茶花、ついつい撮影してしまう。 盛りの山茶花はこの季節の少ない定番花。
ハボタン(葉牡丹)が微妙に美味しそう。
クリスマスイブの自転車散歩はこれにて帰宅。 ご褒美?に白ビールなる物を一缶購入。
さて、皆さんの所にもサンタはやってくるでしょうか?
12/24撮影@都立水元公園
我が家に帰ると、門扉の脇にムラサキツバメ発見。 日向ぼっこだね。
ムラサキシジミとの違いは、うしろ羽根の先にちょこんと突起があるとか。
トリミング拡大してみると判りますね。