ふぁじい | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 AIが世界を変えてしまうかもしれないと言う昨今のニュース。 
 Daimal爺がルーキーエンジニアだった頃には「ファジー制御」などという言葉がもてはやされておりました。 「Daimal君ね、ファジーだよ」と言われながら、お堅くてデカい機械の制御システムを設計しておりました。 「まぁまぁいい塩梅に」程度で考えていましたが、実際の技術者から見ると簡単な学習機能をアルゴリズムに加えるなどして、基準値移動平均の変更を上手く利用するなど多岐にわたる解釈と技術でした。 

 

 AIが描く絵。

近頃見つけた無料お試し描画AIは、写真などからイラストを描く物。 ちょっと試してみました。 前回UPした干し柿の写真をアップロードして

 

 描かれたイラストがこんな感じ。 干しパイナップル(?)に似たり

 

 12/8の水元公園自転車散歩で撮影した、さる場所のお気に入りの楓。

 

 明るいタッチのイラストになって帰ってきました。 が、なぜ女子高生が、左側の木の枝に立っているのだろうか。。

 

 同じく毎年狙い目の朱に色づく枝は。。

 

 このような感じにイラスト化されます。

 

 紅葉谷の横顔は

 

 スッキリとしたイラストになりました。

ちゃんと逆光を認識したふんわり感が上手い。

 

 紅葉の色彩がもういっぽの紅葉谷の中は

 

 右のおじさんが女子高生になっている

 

 おそらくAIに対して「女子高生を入れるとウケる」のようなバイアス設定が付加されていると思われます(個人的推測です)。 すなわちAIだって人為的に設定された先入観が反映されるという、注意しなければならない出力があり得ると、勝手に解釈する次第です。 人と同じで、客観性は疑ってかかるべきでしょう。

 

 

 さて、真冬の仕度でも始めましょうか。

 

 主に12/8撮影@都立水元公園とか

 

 

 山形県の亀岡文殊様境内に鎮座する十六羅漢。

秋らしく可成りデフォルメした彩色にしてみました。

 

 それを見ていたAIが、絵のデータから描き起こしたのがこちら。

水彩画はこのようなテイストで描くといいんだぁ・・勉強になりますAIさん。 羅漢さんが観光客女子になっちゃったけど。