根津から湯島までお散歩の最終回です
東大の龍岡門から湯島天神までは、春日通りを東に向かって凡そ10分ほど。
反対に西へ10分ほど行くと後楽園だったりします。
ここでも大銀杏が出迎えてくれます。
銅製の表鳥居
写真はなぜ傾いた(けっこう気を遣って撮影したのに)。
社額には天満宮
ここには湯島神社と表記
湯島天神・湯島神社・湯島天満宮と
三様の呼ばれ方をしますが、正式名称は如何に
・・・ ネットより引用 ・・・
『もともとは日本神話における力の神・技芸の神として知られる「天之手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」を祀る神社として、古墳時代中期の458年に創建されました。
南北朝時代の1355年には、「菅原道真(すがわらのみちざね)」をもう一体の御祭神として合祀。湯島神社・湯島天神などと呼ばれていましたが、2000(平成14)年に正式名称を「湯島天満宮」と定めました。現在も湯島天神は通称として使われています。』
・・・引用ここまで・・・
高台にある湯島天神は、裏手のマンションさえなければ天空に浮かぶ社。 神田明神も御同様です。
社殿両脇を、柔らかな朱色で彩る梅紅葉(うめもみじ)。
梅紅葉は季語にもなっていますが、あまり目立たずに直ぐ散ってしまうとか。 ここの梅紅葉は桜の紅葉のように良い発色です。 写真のモデルになった「なで牛」が反射で頬を朱色に染めていました。
両の狛犬が梅紅葉の中に潜んでいますよ。
梅園の雰囲気が少し変わってるような気がします。
梅園は2025年7月まで一部改修工事中だそうです。
「 七五三 母にも衣装 晴れ姿 」 m(_ _)m
裏手本殿に回り込みます
本殿裏の枝垂れ梅は毎年妖艶な花を見せてくれます。
受験シーズンの2月頃までは、絵馬が次第に膨れ上がってくる境内各所。
次のお出掛け散歩はどのあたりを徘徊散歩しましょうか。。
11/30撮影@湯島天神