根津神社から ”おばけ坂” を登って東大を目指してお散歩。
弥生美術館前の弥生門から東大構内に入りました。 弥生門はその容姿含めてお気に入りです。
構内に入ると早速色づいた木々に囲まれている建物たち。
工学部前広場へ向かいます。
広場の大銀杏が見えてきました
この大銀杏は高さもさることながら裾の広さが人気です。 銀杏の下に写る人の大きさでサイズ感をお確かめください。
ここも撮影スポットとして沢山の観光客が仰ぎ見ていました。 この大銀杏を絵に描いてUPしましたが憶えてますか?
工学部前広場から図書館通りへ折れます。
図書館通りと正門に続く銀杏並木の交差点へ進みます。 ここだけ見ると欧州の街。
この交差点は観光客に最も人気のあるスポットです。
10年前頃に、黄葉&学食目当てで来た時には休日なので人もまばらでしたが、今では都内有数の銀杏観光スポット。 半分くらいがアジア系観光客のようで、欧米系と思われる訪問者はあまり見かけませんでした。 個人的には神宮外苑の銀杏並木よりも綺麗だと思っています。
写真右方向が正門で、左が安田講堂。
木漏れ陽にうっとりとします。 そろそろ散り始めそうですが、それがまた幻想的で綺麗ですよ。
交差点を左(東)に曲がると、黄葉アーチの向こうに安田講堂が見えます。
ここも人気撮影スポット。
アジア系観光客の皆さんが結構ポーズを決めて撮影中。
修学旅行と思える皆さん。
このような素晴らしい景観と施設で学んでみたいと思いませんか? おじさんはあとちょっと成績が足りなかったので、お散歩でしか訪問出来ません。
銀杏並木を抜けると安田講堂前広場にでます。
知る人ぞ知る安田講堂。 この広場の地下が中央食堂で11:00営業開始。
一般の人は11:30から13:30の間は利用出来ません。
三四郎池も秋の装い。
化学本部ビル横の並木は日当たりが良いので、まさに黄金色に染め上げられています。
この並木を東に進むと東大病院に突き当たります。
あの丸いレリーフは何だろうか。
燃え立つモミジをくぐって、
ここで一休み。
カフェは写真のスペース以外にも、もう一つ部屋があり屋外テラスもあって結構な広さです。 排気ダクトの位置から考えると、当初は結構低い天井だったように思います。
久しぶりにお店でホットドックを頂きました。
熱々のソーセージに、表面がカリカリで中がふんわりしたパンが絶妙に美味しかった(空腹だったし)。
同じビル内のトイレに向かうと、「健康と医学の博物館」の案内板を発見。
派手な展示ではありませんが、じっくり見ることが出来る無料博物館でした。
幾つかある図書館も素敵な内装であるようで見学したかったのですが、一般の人は入館出来ません。 また多くの内部では撮影禁止になっていました(コロナ前はもっと緩やかだったと思う)。 昨今の状況ではセキュリティ面から致し方ないのでしょう。 これは試験を受けて入学するしかない。。
東大病院の南側にある龍岡門。
ここを出て突き当たりを右(東)に進めば湯島天神さんです。
次回は湯島天神(湯島天満宮)に詣でます。
11/30撮影@東京大学(本郷)
まだまだ紹介しきれない東京大学本郷キャンパス。
今週はまだ黄葉が綺麗に見学出来るのですが、初夏の新緑にでも学食ランチは如何でしょうか。