天気予報によれば、久しぶりの秋晴れも明日からは下り坂。
よって薔薇園にでも行こうかと準備をしているところに、母からあれこれと要望があり、結果的に普通のリハビリ自転車散歩となりました。
今年初の秋に見る秋空という印象です。
メタセコイヤの森も少しずつ色味が変わってきています。
ギンナン拾いもほぼ取り尽くされていていました。
モミジバフウも色づいたので、イロハモミジにはじらいの色が付き始めているかと思いきや、まだ青葉でした。
秋の雑草の間からイヌタデ
鮮やかなダリアも終盤ですね。
そういえば皇帝ダリアがまだ咲いていません。
テンニンギク(天人菊)鹿児島県では特攻花と呼ばれることがあるそうですが、特攻隊との関連を示す確証はないそうで、戦後の演劇などの創作題材となった事からそう呼ばれているとのこと。
シソ科のサルビア ファイアーセンセーション
サルビアの仲間は蛇の頭に似ていて、花に噛みつかれそうなイメージがあります。
サルビア ファリナセアの白花とウラナミシジミ。 羽裏に波紋様ですね。
アメジストセージ(写真右側のもこもこした花):シソ科だからサルビアの仲間ですね。
結構細かな毛が生えていてモフモフしています。 因みに左側の濃い紫の花はサルビアファイアーセンセーションです。
サルビア ガラニチカ(メドーセージ)。 葉に良い香りがあるハーブで、6月~10月に花を付けるとか。 この形状にはきっと意味があるに違いない。
フジバカマ(藤袴:秋の七草)
日本書紀では「蘭」の字が充てられていたそうです。
この紫の花は、
トレニア(花瓜草)。
雄しべが手を繋いでいるように見えます。
ノイバラ(野茨)の実
そうだ、薔薇園に行く予定だったのに。。
10/31撮影@都立水元公園
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先の記事で雨降りの写真を掲載した風景は、晴れていたらこんな感じか?
函館市電の宝来町停車場から南の方向を望む。 電線が蜘蛛の巣のように張り巡らされている場所でしたが、省略してしまいました。