10/16の関東は曇りがち。
今年の夏は1Kgほど体重を落とせたのですが、最近少々リバウンド気味でいつもの散歩。 南関東も少しずつ草木の様子が変わってきています。
鮮やかなペンタスの蜜をホバリング状態で吸蜜するホシホウジャク(蛾の仲間)。
タデ科のイシミカワ(石実皮)の実。
鮮やかな発色は、ほんとうの実(黒色)を包んでいる萼(ガク)なんだそうです。
枝先端は鈴なりなのに中間の葉の又にも一個から二個ほど実っています。
美味しそうに見える実(萼)に誘われて鳥が食すと、中の固い実は消化されずに排泄されて繁殖するという戦術。
エノコログサの大きいやつ?
パープルファウンテングラスは色も秋らしい。
造園ボランティアさんが写っているのに気がつかなかった。。
ちょっと雑草ぽく控えていたのはミズヒキ(ミズヒキソウ:水引草)
こちらもタデ科
祝儀袋などにも使われる水引に似ていることが名前の由来とか。
よく見ると、花には二種類あることに気づきます。
角のような雌しべを突き出しているのが雌花で、萼を開いているのが雄花。
蟻が写り込んでいるのが解りますか?
花は1~2mm程のサイズ。 マクロレンズを持ってくれば良かった。
歩いていると雑草としか目に映りませんが、カメラの目で接近すると別世界があります。
パカッと開いているのが雄花で、つんと雌しべだけ突き出しているのが雌花。
天気が怪しくなってきたので、今日は早々に引き上げます。
10/16撮影@水元公園
小型ミラーレスの「お散歩カメラ2号」が故障して久しいのですが、やはり小型でよく写るカメラが欲しくて買ってしまいました。 コンパクトデジタルカメラの部類なのですが、エントリーモデルのデジイチやミラーレスの本体価格くらいします。
「お散歩カメラ2号」は、主に街歩きのときのお供。
今どき、下写真の「お散歩カメラ1号」のような大型カメラをぶら下げて街歩きしながら撮影していると、とても冷たい視線に曝されるときがあります。
コンパクトカメラなら、お散歩おじさんとして溶け込めるかも知れません。
今日は「お散歩カメラ二代目」の試運転でした。 昔のコンデジとは比べものにならない画質ですが、画質に相応な価格です。 今日UPした写真の一部にも使われています。 一時雨が降りそうになったので、試運転の続きは次の晴天に延期です。
いつでもポケットに入っている「お散歩カメラ3号」もだいぶ年期が入ってきています。 一時このようなアクションカメラが流行ったのですが、多くの日本メーカは撤退。 ニコンに至っては「先代お散歩カメラ2号」であった小型ミラーレスも一世代で撤退するというファン裏切。 ニコンは、一眼レフカメラ交換レンズ取り付け規格をミラーレスで変更したので、個人的には不満たらたらです。
3号の代替えは難しいので携帯電話で代替えするつもりです。 しかしスマフォの1/3以下のサイズでこそ価値があったのです。
イラついても個人の力では如何ともしがたいので、味噌バタコーンラーメン餃子付きでも食べて、小さな癒やしを得るのでありました。