今日のDaimal地方は雲が多いけれど雨は降らないだろうとの判断で、ちょこっといつもの自転車散歩。 いつもの景色なのですが、異変に気づきました。
判りましたか、桜の葉が総て落葉しているのです。
水元公園だけでなく、お隣の三郷公園の桜並木も落葉済み
ネットで検索してみると、2018年頃から桜の紅葉と落葉が一部で早くなってきていているという話題を沢山見つけました。 それによると、10月頃に紅葉が始まり11月に落葉する桜が、9月初旬から色付きはじめたというものです。
今年はもっと異常
9/4にはすっかり落葉してしまっていました。
他の場所の確認はまだしていませんが、この一帯だけであっても可成り異常。 原因は暑すぎた夏と降雨不足だと云われています。
追伸:街中や上野公園の桜はまだまだ青々としておりました。
じゃ、なんだろう。。(9/5)
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他の木々はどうだろう。
マテバシイ( 馬刀葉椎 )は元気に実をたわわに付けています。
いわゆるドングリですね。
サンゴジュ(珊瑚樹)の実。
白い泡だったような花が、見た目にもそそられる真っ赤な実になっています。
食べてしまいたくなりますが、葉に毒がある木なので止めておきましょう。
ツルウメモドキ(蔓梅擬)の未成熟な実。 熟すと一皮むけて赤い実が出てきます。 犬猫には特に注意が必要な毒の実だそうです。
センニンソウ(仙人草)
可憐にみえる花ですが、汁液が触れると肌がかぶれてしまうそうですので、迂闊に触れられません。
今日は比較的涼しいから、蜂も葉陰でサボって昼寝中。
名前の由来は花の見た目ではなく、果実から伸びたヒゲから連想されたそうです。
黄花のリコリス(彼岸花)
もうじき彼岸花の群生が覇を競う季節です。
家に帰ってから名前を探しまたが。。。 ヘクソカズラ(屁糞葛)
葉や果実を潰したりすると屁のような悪臭がすることから名付けられてそうですが、直球ですね。
~ ネットで見つけた蘊蓄:ヘクソカズラ ~
「ヘクソカズラの葉を揉むと、組織が壊れ、酵素の働きで悪臭を放つ物質ができます。 これはメルカプタンといって、人間の体内でも生成され、おならや便の臭いの原因物質となっています。 また、悪臭を放つことで有名なスカンクの臭いの元も、このメルカプタンです。」
「英名でもskunkvineでスカンクのつる草、学名はPaederia scandens var. maireiで、paederiaはラテン語のpaidor(悪臭)が語源となっている。」
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そうは云っても標準和名(!!)はヤイトバナ(灸花)だそうです(花央の赤い感じがお灸の跡に似ているとされる)。
別名が早乙女花。 早乙女が笠を纏って田植えをしている姿に似ていることからこの別名が付けられているそうであります。
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~ ネットで見つけた蘊蓄:早乙女 ~
「花田植で苗を植える女性たちのことを早乙女といいます。 この「早乙女」は花田植に限らず各地に見られる名称で、多くは田に関する神事や祭で田植をする女性のことを指します。 ただ作業として田植をするだけでなく、神に関わる巫女のような役目であるといえます。」
「 花田植とは「『囃し(はやし)』や歌に合わせて行われる田植行事」のこと。 その西日本最大の花田植が北広島町で行われています。 「壬生の花田植 (みぶのはなたうえ) 」と呼ばれ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。」
と云うことで、早乙女花ということでお願いします。
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チョウマメ(蝶豆:バタフライピー)
結構大きな花で縦方向で4~5cmほどあります。
花はマメ科の特徴が見てとれてます。 ちなみにスイトピーなどのように、ピーと付くのはマメ科の植物を表すのだそうです。 スイトピーは甘い香りのマメ科の植物。
秋の主役の一人、コスモスを探してみました。
三郷公園のいつものコロニーでは脇役(雑草)に混じってピンクが開花。
そろそろ純米吟醸を準備する秋が来そうな予感(10月かな)
9/4撮影@水元公園・三郷公園
9月じゃぁまだまだ猛暑日があっても不思議じゃない昨今なので油断は出来ません。
先日の娘と孫からのLINE動画中継では、ダンナの仕事の関係で東京出張があり一緒に遊びに来るそうであります。 ダンナ実家にも泊まり、我が家には一週間ほど逗留するとのこと。 帰路は札幌まで付き添って送り届けて欲しい(ダンナは先に帰ってしまうので)という要望。
ハイ、帰路旅費は娘含めてこっち持ちね、OKです。