お盆も猛暑で | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 我が家は旧盆。

なので八月盆前はけっこう忙しい思いをします。 かつては親戚知人が仏壇に手を合わせに来て頂いておりましたが、コロナ渦以降は手紙や配達にかわっています。 それでも近しい親戚はご訪問されるので、茶菓子水菓子花の手配からお客様用の夏座布団を干したりコップを準備したりでこき使われるでした。

 

 昔と比べるとだいぶ楽で、かつては「ナスとキュウリの馬」「葦で作る皿」「仏壇のお飾り」「ナスを刻んだお供え」「来客食事の用意」「料理を盛る大皿(特大)準備」等々もあってちょっとしたお祭り騒ぎでした。 それでも子供の頃は、そんな来客が持参する手土産に興味津々で、用事も無いのに客間でゴロゴロしていた記憶があります。

 

 時は流れ、「お迎え」も朝の涼しい時間に変わり、提灯の迎え火も止めました。 お寺さんとのお付き合いも形骸化しており、不可逆な文化の移り変わりを感じて降ります。

 

 久しぶりの水元公園自転車散歩。

自転車を止めて写真でも撮ろうものなら汗がドッと流れ出てきます。

 

 今年の圃場の蓮は豊作。 そろそろ勢いも落ち着き、蓮花も香るほどの数ではなくなってきました。 こんな所にも季節の変化が見られますが、気候は猛暑のままですね。

 

 写真で見る分には涼しげですが、しゃがんで写すので大汗。

 

薄桃

 

白花の花びら縁がちょっとだけ桃色なのが色気。

 

 ジンシャーの花

でもほんとうはベニバナシュクシャ(紅花縮砂/ 紅姜花 )/ ジンジャーリリーというらしい。

 

 花壇の名札からジンジャーと思い込んでいましたが、今季になって気になってG先生に相談したところ、ちゃんとした名前がわかりました(ジンジャーの仲間ではある)。

 

 もう少しすると白花も咲き始めます。

 

 

 

クサノオウ

茎や葉を傷つけると黄色い乳液が出ることから「草の黄」だとする名前の由来がありますが諸説があります。 薬草として利用されていたこともあるようですが、毒性があるので安易に使わないようにとの記述あり。

 

 G先生(Google Lens)に相談するときには葉の部分も一緒に写すと回答を比較するときに役立ちます。 菊の葉のようですね(ケシの仲間)。

 

 

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我が家の蜜柑が

昨年とうってかわって

 

 

豊作すぎて

 

 

 枝が重みで地面に着いてしまいました。

週末の台風で枝がやられそうです。 暑くて摘果選定もままならないのですが、明日は少しでもやらねば。 ざっと見積もっても200個以上はかるくある。

 

 我が家の自生紫蘇の夏。

ご覧のように新芽部分は紫なのですが、生長した葉は緑になってしまいます。 元々しっかりとした紫の紫蘇であったことは知っていますが不可解です。 もちろん緑の葉は青紫蘇のような香りはありません。 ネットで色々調べてもいいかげんなことしか判らないのですが、一番説得力があったのは日照不足。 確かに隣の家の影になってしまっていますが、そうでないところも同様なので土壌の問題じゃないかと推測するのですが。

 

 週末の台風は可成りヤバそうな関東地方。

我が家では、シャッターを下ろしてダンゴムシ作戦なのですが、今どきは電力が一番心配です。 エアコンと冷蔵庫が使えなくなると死活問題。

 

 

 8/14撮影@水元公園と我が家

 

 

 

 札幌に住んでいる娘一家から大量の孫写真がネットで襲来。

週末の度にお出掛けしているようですが、今が一番楽しい時期かな。

富良野に行ったそうですが、ラベンダーは刈り取られた後だったそうです。

娘と比べるとちょっとデカいな一歳半の孫。。。スマフォ写真の端寄りは可成り歪みますからね。

 

 

 酷暑の続く夏、ご自愛ください。