冷たい大雨の後は快晴で夏(仮)がやって来た | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 菖蒲まつりも終わり、いつまでも梅雨入りしないDaimal地方を冷たい大雨が通過していきました。 予報ほどでの激しさはなかったのでホットしておりましたが、明けて6/19水曜日は底抜けの青空と夏の気候になり、自転車散歩も ”日焼け止め” を腕に塗って自転車散歩。

 

 公園は露天や設営設備の撤収中

 

 アガパンサスが咲き始めました。

写真に撮ると造花のような質感がまたよろしい。

 

 もうちょっと開花が進んでからが写し時かな。

 

 

 

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ハンゲショウ(半夏生/半化粧)ドクダミ科

 

 

「半夏生」とは七十二候のひとつ

夏至から数えて11日目の7月2日

但し今年の暦では7月1日

 

夏至に始まった田植えなどが終わる時期が半夏生で

地域によっては半夏生から5日間農作業を休む等の風習があるそうです

 

半夏生には地域それぞれに忌み事があるそうです

地域によってはタコや鯖を食べたりなどの

盛夏に備える風習もあるとか

夏越しの祓えのような感じでしょうか

 

皆さんの地域ではどんな風習があるのでしょうか。

 

 

 

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 涼しげな睡蓮を

 

 押しのけるように蓮の花も出番となりました。

 

 蓮の香りが立つのも間近。

 

 圃場裏手の小合溜では白花も間もなく咲きそうです。

 

 桔梗の青紫が目に沁みる。

実は右目がほんとうにしみるので処方目薬利用中。

 

 右上の花のように先に雄しべが熟成し、萎んだあとに、左下のように雌しべが熟成することで自家受粉を防いでいるとどこかで読みましたが、同じ株の花がこのように咲いている場合はどうなってしまうんだろう。

 

 キクイモモドキ(菊芋擬き:キク科)

菊芋より背が低いのが特徴だそうです。

 

ジニア(キク科)

けっこう沢山の種類があり、百日草の仲間であるそうです。

 

左下に写る成熟途中の蕾はサンドワームに似ている。

 

 筒状花と舌状花

中央付近の集合している小花が筒状花でそれぞれに雄しべと雌しべがあります。 その周りを取り囲んでいるY字状のものが舌状花の雌しべで、雄しべはありません。 そして全体の白い花弁と見えるのは、それぞれの舌状花の花冠(花弁)です。

 キク科の花で花占いをするときは、舌状花の花弁を引き抜いているんですね。 もし占いが上手くいかなくても心配ありません。 中央の集合花にもまだ沢山の筒状の花弁がありますから、それを虫眼鏡をつかってピンセットで引き抜くというサドンデスが残されています(多分かなり時間がかかるでしょうが)

 

 

 花弁の伸び方が真っ直ぐで、「気をつけ」をしているみたいです。

 

 赤い花色も迫力がある。

 

 シソ科のサルビア

 

 接近してみると、結構複雑。

 

 そして、夏の陽気になった今日の昼食は、期間限定「トマト&カレーらーめん」

温玉は一つ追加でトッピングしたので2個。 ”ライスセットにして、残ったスープと御飯を合わせてリゾットにするとよい” と書かれた札と共に配膳されましたが、注文時にわからなければ意味ない(ぷんぷん)。 因みに、トマトスープにちょっとカレー風味があって、美味しかった。 これで冷やしバージョンがあるといいのになと思うのであります。

 

 

 6/19撮影@水元公園

 

 

 

 やはり薔薇などのような花は安心して見ていられますね。