花菖蒲偵察と冷麺 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 爽やかな五月晴れを、いつものリハビリ自転車散歩に来ました。 そろそろもう少し遠いところまで足を伸ばしたいのですが、少々ヒジが不調なので、結果的にいつものコースでお茶濁す。 公園の湿地では葦などが繁茂し始めています。

 

 葦原と周辺には多数の野鳥が居るようで、ここが本日一番の賑やかなエリアです。 今日はバードフォトハンターが少なくて安心であります。 因みに下の御仁は、葦原(湿地)に入り込んでいるのではなく、土手のような歩道の上を歩いています。

 

 早春に真っ黒な新葉で目立っていた木。

恐らく二種類のイボタノキ(水蝋の木)が一緒に植えられているのであろうと、勝手に結論付けました。 根元を見ると複数の幹が出ていました。 モクセイ科イボタノキ属の植物。 通常は落葉する木だそうですが、温暖な地では落葉しない木もあるとか。

 名前の由来はこの樹皮に寄生するイボタロウムシが分泌する蝋(ロウ)が、家具の艶だし・日本刀の手入れ・敷居滑りと利用されていたそうです。

 

 

黒い新芽であった木の葉も今では青々として

白くて小さな花を咲かせています。

これ、クリオネに似ている気がする。

角のような雄しべ

 

 黄色い斑入りの葉の木は検索するとイボタノ木と出てきます。 微妙に花形が違います。

 

 花が似ていると云えば、ネズミモチに似ています。 調べてみるとモクセイ科イボタノキ属で、同属。

 

 細かな花が木に群れていて、普段は足を止めてまで見ることはないのでしょうが、接写してみると綺麗な世界が潜んでいます。 (昨年もUPしたっけ。。)

 

 強めの風に被写体がブレてすっきりした絵が決まりません。

 

 結局40枚くらい撮影したので

 

 勝率1割程度でした(感度などを工夫するともっと楽に撮れるのですが)。

 

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 圃場の菖蒲田。

しょうぶ祭りに向けて整備が進められています。

 

 奔りの花菖蒲

 

 今年は荒川か小岩に行ってみようかと思案中。

 

 ヤマボウシの白が青空に映える。

 

 真花が咲き始めていました。

白い総苞片の中央にある緑の塊が花(花序)です。

 

 ハナミヅキの別名がアメリカヤマボウシ。

ハナミズキと違って、長い柄が特徴ですね。

 

 トリミング拡大してみました。 緑の花が解りますか。

実は桑の実というかキイチゴのような感じで、食べたことがあります(甘い)。

 

 名前の由来は、緑の花(花序)を僧侶の頭に、白い総苞片を頭巾に見立て、山に咲く法師を意味するのだそうです。

 

 タケトンボのように、飛んで行ってしまいそうです。

 

 今年もヒメタイサンボク。

低い位置の花はまだ蕾でした。 仰ぎ見ると緑と青空のほうが綺麗だったりします。

 

 今日は夏物を出して風通しの日(我が家ではね)。

筋肉もほぐれたので帰宅致します。 でブランチには新商品「冷麺」。 すっぱい冷やし中華が苦手なので、夏日の今日は冷麺にしてみました。 山形の冷やしラーメンが懐かしい。

 

 

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 帰宅前、買い物に寄ったショッピングセンター入り口横で見かけた、ひっそりガッツリ咲いていた花。

 

 紫陽花かと思って近寄ると、ちょっと違います

 

アメリカシャクナゲ(カルミア)と云うそうです

沢山の鈴のような花はシャクナゲというイメージではありません

でもちゃんとツツジ科だそうです

 
 

 

 5/17撮影@水元公園とか

 

 

 

 

孫のデフォルメ顔は5分以内でかけるようになった。

 

ちょっと疲れて、眠い夕方でありました。