偵察隊、春のもみじに魅了される。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 前回に続き、水元公園偵察隊(4/13)。

自転車で走行していても汗ばむ気候になってきました。

 

めがね橋近くの花壇では、ちょっと遅れて?チューリップと桜の共演。

 

眩しい。

 

対岸の三郷公園のうっすらと残り桜。

GWも目の前になりました。

 

さくら色の道をゆく

 

 桜に被るように新緑の枝を伸ばすイロハモミジ(多分)。

 

モミジだって花を咲かせています

 

まるで花びらが散った後の桜のようです。

 

新緑の美しさだけでなく

 

新葉だからこそ、虫食いや染みのないパーフェクトな姿形を見ることが出来ます。

 

微妙な緑のグラデュエーションに魅了されます

 

特にこの部分(拡大)

これを描くとしたら、どうやればいいのだろう。

 

ぱっと見、モミジの花は殆どが雄花のように見えます。

 

雌花(両性花)が写っていたのでトリミング拡大

 

 

桜とならぶノムラカエデが春の紅葉

新葉の紅葉と落葉前の紅葉と、庭園の色彩コントラストを演出するにはよい木ですね。

 

秋の紅葉ではない証拠に、こちらも花が付いています。

新鮮な紅の重なり合いが美しい。

 

まだ傷も染みもついていない純な紅葉。

反面秋の紅葉のような色づく様のグレデュエーションがないのですけどね。 紅から緑に変わる段階を観てみたくなりました。

 

 

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おまけ

 

 

枝先の新葉を纏った芽

 

G先生によればヤマグワ(山桑)だそうです

 

かつて養蚕にも使われていたこともあったそうです。 

桑の語源は、蚕がよく喰う葉だからとか。 枝葉を傷つけると出てくる白い液にはアルカロイド系の毒が含まれていますが、蚕はそれに耐性があるそうです。

 

こちらの芽はなんでしょうねぇ。 みんな真上を向いている。

 

形がちょっとかっこいい

 

結局わからず。 葉がもっと伸びると判別出来るかもしれない。

 

黒法師

色といい全身で花という感じの迫力ですが、恐らくこれは葉。

花が終わると枯れてしまうとか。 夏は休眠し冬に育成する多肉植物だそうです。

 

 

 4/13撮影@都立水元公園

 

 

 朝寝坊したのに、ビール飲んで今夜も早めに寝てしまおうか。