快晴の4/13土曜日。
桜の次の旬を見つけに偵察隊は近場の水元公園を自転車散策(交通費かからないし)。
染井吉野などのさくらは葉桜になっていると高をくくっていましたが、意外にもまだ華やかな姿を見せてくれました。 満開は流石に過ぎて、七分咲きのような雰囲気が残っています。 先週はレジャーシートに覆われていた場所も、Daimal独り占め。
公園中央部などでは、人がわさわさ入り始めていましたが、圃場側はまだ静か。
このあいだ撮影した枝垂れ桜がほぼ満開になりました。
独り占めで見上げる枝垂れ
うすピンクのシャワー
目的を忘れ、過ぎたはずの桜を堪能してしまいました。
八重桜を撮影していると、高齢の男性の声をかけられました。 桜をバックに携帯で写して欲しいとのご依頼です。 ご本人、使い方がまったく解らないそうで、スマフォじゃなくてほんとうに「携帯」で当方も戸惑う。 数枚撮影しましたが、見ることが出来るのだろうか。。
なんか、食べる事が出来そうな。
大島桜も満開。
新緑と一緒に咲く姿も清涼感があってよきかな。
オレンジ色の新芽をつつんでいた部分が綺麗でした。
だんだん人が増えてきて、バーベキュー広場は満員状態になってきました。 皆さん観桜は過ぎたと先入観があるものの、新緑下の食欲スイッチは入っているようでした。
明日の日曜まではなんとか楽しめそうですが、染井吉野などは早々に花吹雪となりそうです
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さて、本来の目的は、桜の次の旬探し。
この花芽はハナミズキではないかと思います。
公園へ行く途中の街路樹のハナミズキは既に咲き始めていましたが、公園のハナミズキスポットである噴水広場トイレ裏手はまだ花芽。
圃場の奥に、
開花しているハナミズキを見つけました。
(厳密には、中央の緑のツブツブが花なので開花じゃないかもしれませんが)
週明けは日比谷公園散へ遠征かな。
そして、一見「なんとかベリー」なんじゃないかと思わせる花芽
こんな感じに成長する
枝垂れた感じは、藤の花芽です。
遠目にはネコヤナギっぽく見えますが
薄い半透明な膜を沢山纏っています。
バブル状の羽衣のような膜の中から顔を出しているのが蕾
無理矢理トリミングして拡大。
開花後の藤は何度も観に行きましたが、こんな感じに花芽が育つことを初めて実写しました。
春秋は撮れ高満載。
続きはまた明日。。
4/13撮影@都立水元公園