氷結と梅 | まほろばのdaimal

まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 今日は比較的暖かくなったDaimal地方ですが、凍るような朝が続いています。 昨日水曜も、風が止んだので自転車散歩に出かけましたが、厚手の手袋でも冷たさが伝わってきました。

 

 公園内の沼(池?)では薄いながらも殆ど全面が氷結。

この時間帯は水鳥も陸に上がっているようです。

 

 夏場には青々と繁茂していた蓮もうなだれて顔を隠しています。 こうやって種を水面下に落とすのだろうと勝手に妄想して合点。

 

 比較的日当たりのよい水中では、氷の下に水棲植物がじんわり生きています。 初夏に花をつける水棲植物は、細かな糸状の藻を纏って冷たさを凌いでいるかのように見えます(違うだろうけどね)。 藻は、彼らにまとわりついて流されてしまうのを防いでいるのかもしれません。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 梅じゃないけど、蝋梅が関東の冬晴れ青空に突き刺さります。

 

 まだ蕾は沢山ありますが、今を盛りと弾けていました。

 

 

 ほんとうに蝋で出来ているんじゃないかと毎年思う花弁です。

 

 

 

 蝋梅の木の足元に

 

 鳥のイタズラで落とされたのか、盛りの花。 一瞬、福寿草かと思った。

 

 何かの糞の様に見える蝋梅の種。

カラッカラの実からポロリと落ちるのでしょうか。

これを水に浸してふやかしてから植えると発芽するそうです。

 

 

---------------

 

 

背景の木々が風に揺れて、

 

陽射しの当たりが変わって面白い。

 

 花央にあたっていた陽射しは、

 

 三分ほど経つと隣の蕾を指して赤々と発色します。

 一期一会の世界でありますよ。

 

 紅唐子(椿)が、今年は他の椿よりも早く開花していました。

 

 

---------------

 

 リヨンリヨンさんのブログで、お食事処脇の紅梅が咲いていることを知りました。

一枚目の写真の右方向を見ると紅梅が手招きをしています。

 

二月になれば、寒い中でも梅便りが増えますね。

(東北は四月下旬だったかな)

 

 

 

 1/17撮影@都立水元公園

 

 氷結と梅をタイトルにすると「うめ缶酎ハイ」を連想してしまうあなた、せめて無糖にしておきましょう(自戒の念)。