再び小春日和なので足慣らしの散歩に出てみたら、白鷺が叱られていた。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 今年の秋はあっちこっちと遊びに行くのだと自身の財布とは相談せずに決めていましたが、いつまでも暑い気候とか肉離れとか言い訳をしているうちに師走も7日目。 再びやって来た小春日和なので、肉離れ復帰戦で自転車散歩に出てみました。

 

 帰宅後に自分のブログを見て思い出しましたが、昨年も同じような対象と記事を11月中旬に掲載しておりました。 いかに今年の季節感が狂ってしまったかが判ります。

 

 まだ緑を残しているイチョウもありますが、陽当たりのよい場所ではほぼ冬モード。

 

 来週の雨に散ってしまうような気がします。

 

 

 妙に桂の名板が気に入ってしまい撮影。

 

 桂は黄色く色づくのですがほぼ散ってしまっていて、僅かにトレードマーク的にペアのハート型が残っておりました。 この写真が手を振っているように見えるあなた、今年こそサンタクロースがやってくるかもしれません。

 

 葦が刈られた湿地に残る枯れ木。

普段は葦に囲まれてしまい、枯れてしまったのでしょうか。 それにしても、風が強い場所でもないのに右側になびいているような枝が不思議。

 

 枯れ木の右上にカメラを振ってみる。 あれに見えるは、

 

 南京櫨(ナンキンハゼ)。

 

 別の種類である櫨(ハゼ)の木は、シュッとしたペア葉が真っ赤に色づきますが、こちらは穏やかで温かそうな色になっています。 昨年版記事では11月中旬には既にこの色合いになっていました。

 

 

特に意味も無く

 

 

特に意味も無く

 

 

 

 今年もお気に入りのポンドサイプレス。

 

 

 

 土日はまた暖かくなり、その後には雨になるらしいですね(関東は)。

不作だった柿と蜜柑の収穫を済ませて、暖かくても冬支度を完了させてしまおうと思うのでありました。

 

 イロハモミジの紅葉も撮影してきました。

モミジは次回明日にでもUPさせて頂こうかと思っております。

 

 12/7撮影@都立水元公園

 

 

 そろりそろりと釣り人の釣果をねらっている白鷺(多分)。

釣り人に気づかれ叱られて、二歩下がってもなお狙い続ける秋の食欲かな。