翔んでサッポロ、うまかった鳥串。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 再びご無沙汰しておりました。

 

 「向こうも涼しくなりそうなので、そろそろ帰ろうかと思うんだけど」と、実家(当家)に逗留中の娘と孫。バタバタと航空券予約やら何やらと、爺の過去の栄光を残すJAL系カードが活躍し、ベビーカー等々の戦利品を持って羽田空港へ。

 

 前回はダンナ家が送り届けたこともあって、今回はDaimal家代表で爺が送り届けることにしました。 爺のカードはラウンジが使えるので、元気すぎるミニラ (ゴジラの息子って映画知ってる?) はキッズラウンジを占領してご満悦(多分)。

 

 予定機が搭乗後に故障の判明で入れ替えになり、昼食券もらって凡そ二時間遅れの出発。 通路側しか予約出来なかったのでスクリーン上の画面で我慢我慢。 尾翼カメラも結構いい感じでした。

 

 結局、JR札幌駅に到着したのは午後4時30分ころ。

娘のダンナが駅まで迎えに来ていたので、、、遠慮して新居には行かず駅解散。 寝たままの孫に小声で別れを告げ、JAL遅れを恨みつつ札幌北口に投宿したのでありました。

 

 

 宿にチェックインして荷物を置いて、ぽっかりと空いた胸の穴を埋めるべく夕方の街に繰り出したので御座います。 北大札幌キャンパス正門は歩いて一分。

 

 そこから歩いて一分。

鳥源札幌店。。。今風な小綺麗な店じゃない。

ここだと確信して、軽く一杯。

 

 早い時間だったのでカンター席を余裕で確保。

お通しの浅漬けを見て、取り敢えず「小瓶の黒生」。 一気に残り1/5であります。

右下の油揚げにネギを詰めて揚げたパリパリふんわりを待っている間に、お店のお嬢さんが「よかったら新聞をご利用ください」と二誌置いてくれた。 ぼっち来店者に対する暖かい気遣いを感じるのでありました。

 

 黒生二本目とイカ焼き。

生姜が付いているところがいい。 出来れば大根おろしも欲しいなんて贅沢か。

小瓶はいいね、暖まってしまう前に呑みきってしまう。 (ジョッキはまた別ですが)

 

 ここで鳥串。

焼き鳥屋なのに、なぜかこの鳥串しか見当たらなかった。

タマネギを肉間に挟んだこの鳥串が実に美味い。 焼き鳥はタレ派なんですが、塩味でタマネギの香りと甘さがとても旨い。

 

 自家製ウィンナー。 辛子が可成り効くので注意。

 

 お通し浅漬けをちまちまお口リセットにいただいていましたが、ここであっさり冷や奴をいただく。 黒生三本目。 これでコンビニおにぎり買って丁度よいかと、読むふりをしてた新聞を一端は畳んだのでしたが。

 

 芋焼酎があるではないか。

 

 鳥串2本追加し、芋焼酎をロックで味見。

鳥串は、滴った鳥油が焼ける香りがまた旨い要素なんだと思う。

 

 芋焼酎を、ビールの速度で呑んではいけない!!

すだち酎とはなにか? これは味見をしなくてはいけない。

 

 ほんのり柑橘系の後味。

 

 浅漬けが無くなったので、バンバンジーサラダをお願いする。

 

 久しぶりの単独居酒屋。

もう一度鳥串と芋焼酎をお願いするのでありました。

 

 もちろん、制御不能になる前に、宿に引き上げたDaimalで御座いました。

 

 9/20撮影@羽田・札幌

 

 

 急なこともありましたが、あとちょっと観光してみたいと欲が出る、秋が遅れている北海道で御座いました。