前回投稿と同日の撮影です。
今回は綺麗だった草花を載せさせて頂きました。
梅雨の晴れ間を 「五月晴れ」 というのが正しいとTVでもやってました。 流れる雲が次々と日影をつくり東寄りの風で涼しいと感じます。 そうは言っても、現代では五月頃のカラッとした晴れが五月晴れにふさわしいと感じますね。
花菖蒲まつりで設営された舞台や屋台に臨時の自動販売機が次々と撤去され、公園は通常運転モードです。 でも人の出は多め。 かえリ道ではJR金町駅方面から小旗を先頭に30人規模の集団が3集団も歩いてきておりました。 名残の花菖蒲散策ハイキングであるようです。
この風船は
紫色になって
パラボラ アンテナのように開きます。
ボタンクサギと思われる蕾の横からも顔を出している桔梗の花期は6~9月。
別名はオカトトキ (岡止々支) で、岡に咲く神花という意味があるとか。 土岐という地名の由来になっているそうです(ネット情報受け売りですが)。 土岐一族の家紋。
拡大してみると、雌しべが開いていません。
この状態を、雄しべが先行して熟した雄花期というそうです。 自家受粉を防ぐ効果があるようです。
下の写真は雌しべも開いた雌花期
まぁこれも受け売りの知識ですが
雑草に紛れていたホタルブクロ (ツリガネソウ/アメフリバナ)。
こんなスカートが流行った事があった気がします。 キキョウ科で、花弁の繋がリ具合が似ています (このような花弁を花冠というそうです)。
うつむき加減で人見知りなユリのなかま?
G先生によれば、アフリカハマユウかインドハマユウに似ていますが、よくわかりませんでした。
対照的に情熱の赤をまとうこの花はユリに似ているけど、雄しべの感じがツツジっぽい。 G先生に相談すると、いろいろなユリ科の赤花が候補に挙がってきましたが、レッドカサブランカということにしておきましょう、名前が気に入ったから。
赤い蕾は上の花より大輪の赤いユリでしょうか、咲くのが楽しみ。
そして黄色のゴージャス系がやたら笑顔に見えたりします。 ユリのカサブランカっぽいけど、カサブランカは白だけだそうです。 まぁお仲間ということで。
上の写真の黄花とは花弁の付き方と雄しべが微妙に違うゴージャス系。 我が家のキスゲの横に植えてみたい気もします。 ノウゼンカズラが横から顔を出してきた。
ノウゼンカズラ
これも花弁というよりは花冠ですね。
日比谷公園の一角にも植えられていて、真夏の暑い日に咲く地上の太陽というイメージが私にはあります。
有毒植物との伝承がありますが、その根拠が薄く、無毒であるそうです。
花壇では幾種類ものダリアが開花していました。
真夏の炎天下、山形川西のダリア園まで熱中症になりかけながら自転車散歩した思い出が蘇ります。
6/21撮影@都立水元公園
このあいだ、可成り厳しい吐き気と下痢に見舞われました。
食中毒ではありませんでしたが、思い当たるフシが一つありました。 それは、油です。 五十歳を超えた頃から、揚げ物などの油が多い食品を多く食べると頭痛&吐き気が現れることがあります。 少量なら問題無いのですが、ちょっと多めかなと感じると発生します。 体が油の取り過ぎに対して警告を出していると勝手に理解しています。
その日は母の買い物ついでに自分の昼食も購入してきたのですが、「牡蠣フライ」 「厚切りハムカツ」 「イカフライ」 「キュウリと白菜の浅漬け」という、欲求に素直な、見事に茶色い揚げ物だらけでした。 自業自得であります。
翌日の夜。 風呂上がりに体重を測定したところ、1.5kg減少して以前からのリバウンド分を払拭していました。 多分脱水症状だと思うので、直に復元してしまいましたが。